荒川河川敷ポタリング完全ガイド!家族連れBBQ広場コースを徹底解説

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荒川河川敷は、家族連れでポタリングとバーベキューを同時に楽しめる首都圏最高のレジャースポットです。東京都と埼玉県にまたがる全長約90kmの「荒サイ」こと荒川サイクリングロードには、彩湖・道満グリーンパークや秋ヶ瀬公園など、BBQ広場を備えた公園が点在しており、自転車でのんびり走りながら各スポットを巡る家族向けコースが人気を集めています。この記事では、荒川河川敷でのポタリングを家族で満喫するためのBBQ広場コース、おすすめスポット、季節ごとの見どころ、安全に楽しむための注意点まで網羅的にお伝えします。

目次

ポタリングとは家族で気軽に楽しめる自転車散歩

ポタリングとは、サイクリングの一種で、特に目的を定めず自転車でのんびりと走ることを指します。ロングライドやロードレースとは異なり、距離やスピードを競うことなく、自分のペースで好きに走れるのが最大の特徴です。

ポタリングの魅力は、一人で自分の気分に合わせて走ることもできれば、家族や友人とグループで楽しむこともできる点にあります。日常の気分転換や運動不足解消にも役立つ趣味であり、特別な準備や高度な技術が必要ないため、小さな子供がいる家族でも気軽に始められます。

ポタリングに適した服装と持ち物

家族でポタリングを楽しむ際の服装は、汗をかいても大丈夫な動きやすいものが一番おすすめです。汗をしっかり吸ってサラサラに保ってくれるインナーウェアや、自転車を漕ぐ動作を妨げない服を選ぶとよいでしょう。速乾性のあるTシャツやパンツ、季節に応じたジャケットなどが適しており、靴はスニーカーなど歩きやすいものを選んでください。

持ち物としては、水分補給用のボトル、スマートフォン、財布、鍵などが基本となります。サイクリングと比較して、ポタリングは身軽に行える場合が多いため、日常使いのカバンでも十分に対応できます。

家族連れにおすすめの自転車の選び方

自転車の選び方については、短距離で河川敷を中心に走るなら、ママチャリやミニベロでも十分楽しめます。ミニベロは小回りが利き、子供と一緒に走る際にも便利です。クロスバイクは軽量で扱いやすく、舗装路での走行に適しています。電動アシスト自転車は坂道や長距離でも楽に走行できるため、体力に自信がない方や子供連れの家族には特におすすめです。

荒川サイクリングロード「荒サイ」の特徴と魅力

荒川サイクリングロードは、埼玉県の武蔵丘陵森林公園から東京の葛西臨海公園までを結ぶ約90kmほどのサイクリングロードで、関東のサイクリストには「荒サイ」の呼び名で親しまれています。

初心者や家族連れに最適な平坦コース

荒川サイクリングロードのコースは比較的平坦な道のりであるため、初心者や気軽に自転車を楽しみたい方など、誰もが快適に走れるようになっています。起伏がほぼないことから、ファミリーや周囲に注意を払う余裕が少ない初心者の方にも最適なコースといえます。

サイクリストが「荒川サイクリングロード」「荒サイ」と呼んでいる道は、正式名称が「緊急用河川敷道路」であり、地震などの災害時に緊急車両が通る道路として整備されました。そのため、基本的には歩行者優先で、いつでも停止できる速度での走行が求められます。

右岸ルートと左岸ルートの違い

道幅の広い区間は、葛西橋から羽根倉橋までの約35kmとなっています。ロードバイクでも快適に走ることができるため、本格的なトレーニングをしたい人にものんびりサイクリングしたい人にもおすすめできるコースです。

荒川サイクリングロードは右岸と左岸の両方にコースが設置されています。初心者の方には右岸ルートがおすすめです。舗装状態が良く、道幅も広いため安心して走行できます。左岸区間には「上尾サイクリングロード」と「県央ふれあいんぐロード」というポタリング向きのルートもあり、家族でのんびり走るのに適しています。

彩湖・道満グリーンパークは家族連れポタリングの聖地

彩湖・道満グリーンパークは、荒川第一調整池の中にある「彩湖」に沿ってきれいに整備された埼玉県戸田市の市営公園です。都心近くにありながら豊かな自然が残り、四季を感じて心地よく過ごせる場所として、年間100万人以上の方が来園しています。

彩湖周回コースでのんびりサイクリング

彩湖周辺をぐるっと回る1周約5kmのランニングやサイクリングに最適な道があります。トイレや東屋など途中休憩スポットもあり、家族でのんびりとサイクリングしたり、自転車の練習をしたりできます。コースは縦に長い周回コースで、基本はフラットとなっています。舗装もきれいで走りやすく、初心者でも走りやすい場所です。

レンタサイクルで手ぶらでも楽しめる

彩湖・道満グリーンパークではレンタサイクルも利用可能で、利用時間は9時から17時までとなっています。料金はシティサイクルと子ども用自転車が200円/回、スポーツタイプが500円です。タンデムで楽しめる2人乗り自転車もあるため、親子で一緒に乗ることもできます。代表者の本人確認ができるもの(運転免許証等)が必要で、ヘルメットの貸し出しも行っています。

駐車場と施設情報

駐車場については、2時間以下は200円(最初の15分は無料)、2時間から3時間以下は300円、3時間から4時間以下は400円、4時間から5時間以下は500円となっています。JR武蔵野線側にある荒川彩湖公園駐車場は無料ですが、行楽シーズンはバーベキューやスポーツ大会などで満車になることがあるので早めの到着をおすすめします。

その他の施設として、子供が走り回れる広場には遊戯施設もあり、ドッグラン、バーベキュー広場、ピクニック広場、農園も併設されています。金魚釣りも楽しめ、大人840円、子ども420円で1日料金、釣り具付きとなっています。

アクセスは、JR埼京線武蔵浦和駅(東口)から下笹目行バス(武浦01)で約10分、「彩湖・道満グリーンパーク入口」下車徒歩5分です。

秋ヶ瀬公園でバーベキューと自然を満喫

秋ヶ瀬公園は、バーベキューも行える市街地にある自然豊かな埼玉県立公園です。さいたま市の西の端を流れる荒川の河川敷で、秋ヶ瀬橋から羽倉橋までの区間に位置している細長い公園となっています。

3つのエリアで多彩な楽しみ方

100ヘクタールもの広大な秋ヶ瀬公園は、3つのエリアに分かれています。ピクニックの森や野鳥園などの自然保護緑地ゾーン、デイキャンプができるバーベキュー場や遊具で遊べる子供の森がひろがる利用緑地ゾーン、野球場、サッカー場、テニスコートがあるスポーツ施設ゾーンです。自転車の乗り入れもできる秋ヶ瀬公園の広場では、ボール遊びや花摘み、サイクリングなど、思い思いのレクリエーションが楽しめます。

バーベキュー施設の利用方法

バーベキューについては、民間のBBQサービスによる「手ぶら(機材レンタル)」と、埼玉県による「区画利用」「炊飯場」の3種類があります。利用期間は3月から11月で、利用時間は8時30分から17時まで、休業日は12月1日から2月28日となっています。

手ぶらBBQサービス(デジキュー)の開設時期は4月16日から11月27日(土日祝日のみ)で、営業時間は10時から15時です。利用料金は大人1名1,200円、小学生1名600円(税別)、小学生未満は無料となっており、機材の準備や片付けの手間なく気軽にバーベキューを楽しめます。

アクセスと駐車場情報

アクセスについては、電車と徒歩の場合、JR埼京線「中浦和駅」から秋ヶ瀬緑道で徒歩30分以上、JR武蔵野線「西浦和駅」から公園管理事務所まで徒歩30分以上となります。バスの場合は、JR浦和駅から国際興業バス大久保浄水場行きで20分、バス停「道場」下車徒歩20分です。

駐車場は無料で11か所あり、収容台数は956台となっています。ピクニックの森周辺に2か所、バーベキューエリア周辺に7か所、炊飯場周辺に2か所あるため、目的に応じて使い分けることができます。住所は埼玉県さいたま市桜区道場4-17です。

武蔵丘陵森林公園の17kmサイクリングコース

国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドーム65個分の広さを誇る広大な公園で、埼玉県滑川町と熊谷市にまたがっています。園内には各エリアを結ぶ全長約17kmの自転車専用コースがあります。適度なアップダウンがあるので、軽い運動やリフレッシュにもぴったりです。信号なし、車の走行なし、さらに一方通行で安心して走行できます。

充実のレンタサイクル

レンタサイクルは公園内4か所(中央サイクリングセンター、南サイクリングセンター、西サイクリングセンター、北口自転車貸出場)にあります。

種類3時間1日券
大人420円530円
小人270円320円
電動840円1,060円

ヘルメットは無料で借りられます。子供用自転車のレンタルは12インチから(身長100cm前後用)あるので、家族連れでも利用できます。ただし、補助輪付き自転車はサイクリングロードでは乗ることができないので注意が必要です。

子供が喜ぶ遊び場が充実

コースは約17kmという長距離で、アップダウンや合流ポイントなどがあるため、幼児や初心者向けではありません。ただし、疲れたらショートカットして短距離に変更できるので問題ありません。サイクリングロード途中に何か所も駐輪場があり、フワフワドームや遊具広場など好きな場所に寄ることができます。

西地区にはローラーすべり台やターザン滑車など24基の遊具がある冒険コース、小さな子どもでも安心して水遊びができる水遊び場(季節営業)が人気です。日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンや、子供向けアスレチックの冒険コースもあります。子連れには西口駐車場に停めるのがおすすめです。西口は大型遊具と水遊び場が近く、子連れにとても便利です。休日11時頃には電動自転車は出払っていることがあるので、早めに到着することをおすすめします。

榎本牧場はサイクリストに人気の休憩スポット

榎本牧場は埼玉県上尾市畔吉736-1にある牧場で、「上尾にあなたの知らない小さな北海道」というキャッチフレーズで親しまれています。荒川サイクリングロード沿いにあり、サイクリストに人気の休憩スポットとして知られています。

名物ジェラートは絶品

名物は搾りたての牛乳をたっぷりと使用したジェラートで、サッパリとしているのにコクがある味わいが人気です。メニューは、ミルク、抹茶、小倉、チョコチップ、イタリアンチョコ、季節メニューなど豊富な中から選ぶことができます。

営業時間は9時30分から17時までです。1月1日から3日と、1月から3月第2週の水曜日は休業となります。4月から12月は休みなく営業しています。入場料は無料で、駐車場もあります。

牧場体験もできる

牧場内にはサイクルラックがたくさん設置されており、ロードバイク向けのスタンドも設置されています。牧場ならではの乳搾りやバター作り体験もでき、家族連れやカップルにもおすすめのスポットです。ペットは牛舎の中と売店以外はOKです。

アクセスは、上尾駅西口から市内循環バス「ぐるっとくん」の平方丸山公園線、もしくは東武バスの「畔吉経由西上尾車庫行き」に乗車し、「畔吉停留所」(所要時間約30分)で下車後、徒歩5分です。バスは本数が少ないので注意が必要です。サイクリングロードからは、上江橋から約7km地点にあります。

荒川河川敷のバーベキュー場完全ガイド

荒川河川敷には家族で楽しめるバーベキュー場が複数あります。荒川下流部では、火災の原因や芝枯れ、ゴミの不法投棄につながったり、近隣住民や他の河川利用者に騒音などにより迷惑をかける恐れがあるため、指定場所以外ではバーベキューを行うことができません。指定場所は荒川戸田橋緑地(板橋区新河岸1-14地先)、荒川岩淵関緑地(北区岩淵町23-45地先)、小松川千本桜(江戸川区小松川1から3丁目地先)の3か所です。

荒川岩淵関緑地バーベキュー場(東京都北区)

東京都北区にある家族で楽しめる安心・安全なバーベキュー場です。営業時間は9時から15時30分(16時完全閉鎖)となっています。2025年12月29日から2026年1月3日の期間は閉場でしたが、現在は通常営業に戻っています。

事前予約制のかまどエリアと区画などの区切りがないフリースペースがあります。事前予約がなくても入場定員(1000名)を超えていなければ、フリースペースでバーベキュー器材、食材を持ち込み、バーベキューを楽しむことができます。入場にあたり1名あたり500円の利用料が必要となります。コンクリートで出来た釜戸が10基設置されており、こちらは事前に予約が必要です。

アクセスは、JR京浜東北線赤羽駅より徒歩20分、東京メトロ南北線・赤羽岩淵駅より徒歩15分です。

荒川運動公園バーベキュー広場(埼玉県川口市)

2025年シーズンの営業期間は4月12日から11月23日の土・日・祝日でした。休業日は平日(前日17時までに予約がない部は休業)でしたが、4月30日、5月1日、5月2日は営業していました。2026年シーズンの営業開始は春以降の予定です。

営業時間は、4月から10月が1部10時から13時、2部14時から17時、11月は1部11時から15時となっています。予約方法は、WEB予約で利用日当日の各部開始1時間前までWEB予約が可能です。当日の利用は空席があれば可(受付は部の開始後30分まで)。無料ドッグラン併設で、BBQ予約セットはお一人様2,200円からとなっています。

荒川戸田橋緑地バーベキュー場(東京都板橋区)

バーベキューは緑地内草地広場で行えます。利用は原則有料で事前予約が必要です。河川敷内駐車場(原則として土・日・祝休日利用可能)からバーベキュー広場まで1キロほどあります。

荒川サイクリングロードの見どころスポット

岩淵水門は歴史ある重要文化財

岩淵水門の近くには、水門が2つあります。旧岩淵水門(赤い水門)と岩淵水門(青い水門)です。21km地点で岩淵水門に到着します。埼玉県から流れてくる「新河岸川」と荒川を隔てる水門になり、また隅田川の起点にもなっています(通称「青水門」)。

旧岩淵水門(通称「赤水門」)は1924年(大正13年)に完成した歴史のある水門で、現在は役目を終えていますが対岸の島に渡る橋として上を通ることができます。大正13年竣工の近代化産業遺産で、国の重要文化財に指定されています。青水門の横には「荒川知水資料館 amoa」という施設があり、荒川放水路の歴史や治水対策の技術などを学べます。入館料は無料です。

葛西臨海公園は絶景ポイント

葛西臨海公園は荒川サイクリングコースからもアクセスしやすく、自動販売機やきれいなトイレも多いため、ロングライドの起点やゴールにするのにも適しています。名物の大観覧車「ダイヤと花の大観覧車」は地上117mの高さがあり、日本最大級の観覧車として一見の価値があります。葛西臨海水族園もあります。

清砂橋から葛西臨海公園まで荒川河口沿いに進む「健康の道」はそこらじゅうが絶景ポイントで、とくに荒川沿いに下って行った先、河口からの東京湾は絶景です。

キッチンとれたてでグルメを堪能

「キッチンとれたて」は、鹿浜橋近くの足立区都市農業公園内にある施設で、サイクリストに人気の休憩スポットです。「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」をテーマにした都市農業公園内にあります。

1階は軽食コーナーとなっており、自販機、カレーやチャーハンなどのお食事メニューをはじめ、ソフトクリームやフランクフルトなどの軽食メニューやジュース・生ビールなどのドリンク類を揃えています。2階はレストランになっており、「とれたて」と「オーガニック」にこだわった野菜を中心にお食事メニューを取り揃えています。窓際からは荒川を一望でき、天気がいい時は富士山がはっきり見えます。サイクルラックが豊富にあるのでお昼時でも駐輪の心配はありません。園内で育てている無農薬野菜を実際に調理しているので、新鮮な美味しいグルメを楽しむことができます。

営業情報は、住所が東京都足立区鹿浜2-44-1、営業時間が10時から17時(1階)、11時から17時(2階)、定休日が水曜日(1階)、水木曜日(2階)です。

季節ごとの荒川河川敷の見どころ

春は桜と菜の花のコラボレーション

春には荒川河川敷沿いでサクラと菜の花が楽しめます。足立区都市農業公園に隣接する荒川河川敷の大花壇では、春はサクラと菜の花が一面に咲き広がります。彩湖・道満グリーンパークでは桜並木を颯爽と走ることができ、花見シーズンのポタリングは格別です。

初夏はユリとあじさいの季節

足立区都市農業公園周辺では、初夏にはユリとあじさいが楽しめます。梅雨の時期でも、雨上がりの河川敷は空気が澄んで気持ちよく走れます。

秋は首都圏最大級のコスモス畑

荒川河川敷吹上コスモス畑のコスモスの見頃の時期は、例年10月中旬から10月下旬頃です。埼玉県鴻巣市に位置する吹上コスモス畑は、荒川河川敷を利用したコスモス畑で、約8.9ヘクタールの広大な敷地を持ち、首都圏最大級のコスモス畑となっています。

栽培面積は約88,000平方メートルで、合計約1,000万本のコスモスが咲き誇ります。品種はセンセーション、ピコティ、イエローキャンパス、ブライトライト、シーシェルなど様々です。2025年の「鴻巣市コスモスフェスティバル」は10月25日(土曜日)から26日(日曜日)に開催され、露店の出店や荒川水菅橋見学会など各種イベントが実施されました。コスモスの花の摘み取りも楽しめ、無料でハサミや袋は持参となっています。

天気が良い日には秩父連山を臨むことができ、フォトスポットとしても人気があります。アクセスはJR高崎線「吹上駅」南口から車で約5分、コスモスアリーナふきあげ周辺の荒川河川敷に位置しています。入園料は無料です。

子供向け公園と遊具スポット

荒川自然公園(東京都荒川区)

都電荒川線・荒川二丁目駅の目の前にある三河島水再生センターの上に作られた公園で、敷地面積6万平方メートル以上の広大な園内には、子供向けのアスレチック広場や児童公園、池、野球場やテニスコートなど、設備が充実しています。

子どもたちに嬉しい遊具は、南側のアスレチックコーナーと、園内中央の児童遊園コーナーの2か所に分かれています。アスレチックコーナーは、木のぬくもりを感じる遊具が多く、ターザンロープや種類豊富なクライミングウォールがあります。

荒川公園(東京都荒川区)

都電荒川線・荒川区役所前駅から徒歩約4分の場所にあり、約1万4,000平方メートルの大きな公園です。中央に大きな噴水があり、無料で釣り堀も楽しめます。夏は絶好の水遊びスポットになります。東側の遊具広場には、複合遊具やスプリング遊具、すべり台、うんてい、ブランコなどが揃い、小さな子供も思い切り遊べます。

日暮里南公園(東京都荒川区)

JR、京成線、日暮里舎人ライナー・日暮里駅から徒歩約6分の公園です。ロッククライミングができる複合遊具やアスレチック遊具、ターザンロープなど、体を使う遊具が充実しています。

尾久の原公園(東京都荒川区)

日暮里舎人ライナーと都電荒川線の熊野前駅から徒歩約8分の公園です。各所に芝生広場が広がる開放的な公園で、週末はピクニックを楽しむ家族でにぎわいます。

荒川運動公園(埼玉県川口市)

荒川河川敷にある川口市の公園です。広い原っぱと池があり、自然の中でのびのびと遊べます。季節ごとに色々な種類の虫や草花が出迎えてくれ、ヘラブナ釣りも楽しめます。バーベキュー場とドッグランもあります。

あらかわ遊園(東京都荒川区)

2022年4月にリニューアルオープンした荒川区立の遊園地で、幼児や小学生がいる家族には「のりもの広場」「どうぶつ広場」「わくわくパーク」など、遊びポイントが盛りだくさんです。

安全に楽しむための注意点とマナー

歩行者優先の基本ルール

荒川サイクリングロードは「緊急用河川敷道路」であり、基本的には歩行者優先で、いつでも停止できる速度での走行が求められます。特に東京区間は野球場などの運動施設利用者も多いため、スピードの出し過ぎには注意が必要です。自転車と歩行者等は、お互いに接触しないよう十分に配慮しましょう。特に自転車は衝突した際、大事故につながることがあるので注意し、周辺に歩行者がいるときは歩行者を優先して徐行しましょう。

「マナー」は、他の人から強制されるものではなく、他の人への心遣いや譲り合いの心から生ずるものです。他の人に配慮することにより河川敷道路での衝突事故が回避できます。

事故防止のために心がけること

歩行者も通行できるサイクリングロードで、出勤中の男性会社員の自転車が散歩中の高齢男性と衝突し、歩行者の男性が死亡した事例もあります。安全には十分注意してください。2024年3月には「荒川河川敷マナーアップキャンペーン2024」が開催され、サイクリストと他の河川敷利用者との共存を目指したマナー向上の啓発活動が行われました。

緊急時の対応と熱中症対策

救急時の対応として、近くの医療機関や、自転車店の位置を事前に確認しておくことも重要です。特に暑い季節は熱中症のリスクも高まるため、こまめな水分補給と体調管理にも十分な注意を払いましょう。

補給場所は事前にチェック

埼玉区間は上流に行くにつれてコース近くのコンビニ等の補給場所が少なくなるため注意が必要です。右岸コースの68.5km地点には吉見総合公園のサイクルステーションがあり、トイレや自販機がある他に軽食や自転車の消耗品の販売も行っています。58km地点の「ホンダエアポート」にはトイレはないものの、自販機や飛行機を眺めるベンチがあるため休憩にちょうど良いスポットです。

家族向けおすすめモデルコース

初心者・子供連れに最適な秋ヶ瀬公園〜榎本牧場コース

秋ヶ瀬公園をスタートして榎本牧場まで行くコースは「ド定番」で、サイクリング初心者にもおすすめです。榎本牧場では実際に牧場体験やとれたての新鮮な牛乳を使用したジェラートやヨーグルトが頂けるので、サイクリストだけでなくファミリーでも楽しむことができます。

彩湖周回コースは家族サイクリングに最適

彩湖周辺をぐるっと回る1周約5kmのコースは、家族でのんびりとサイクリングするのに最適です。トイレや東屋など途中休憩スポットもあり、自転車の練習をしたりできます。コースは基本フラットで舗装もきれいなため、初心者や子供連れでも安心して走れます。

赤羽・岩淵水門エリア散策コース

JR赤羽駅から荒川河川敷までは徒歩で20分くらいかかります。おすすめのウォーキングルートは、赤羽の岩淵水門辺りから北区の浮間舟渡辺りまでの間、およそ2kmの土手ルートです。土手を登ると広い空と向こう岸までのふんわりした空間が広がり、サイクリングやジョギングをやっている人たちで適度に賑わっています。「荒川知水資料館(AMOA)」で荒川の歴史や自然を学んだり、「北区・子どもの水辺」で遊んだりできます。最大収容人数1,000名の「荒川岩淵関緑地バーベキュー場」でバーベキューを楽しむこともできます。

休憩スポットとトイレ情報

主な休憩スポット一覧

荒川サイクリングロード沿いには、家族連れに便利な休憩スポットが点在しています。キッチンとれたて(24km地点)は昼食やカフェメニューを提供し、サイクルラックも豊富にあります。榎本牧場(53km付近)はジェラートが美味しい牧場で、サイクルラックも設置されています。吉見総合公園サイクルステーション(68.5km地点)にはトイレ、自販機、軽食、自転車消耗品販売があります。ホンダエアポート(58km地点)には自販機、ベンチがありますがトイレはありません。彩湖・道満グリーンパークにはトイレ、東屋、レンタサイクルがあります。

トイレ事情について

荒川サイクリングロード右岸下流域は、運動公園やビオトープなど公園がいっぱいあるのでトイレには困りません。土手を越えればすぐに町なのでコンビニを探すのもさほど苦労しません。彩湖のコース沿いにはベンチ等はあまり有りませんが、湖のほとりで休憩できます。

荒川河川敷で家族の思い出を作ろう

荒川河川敷は、家族連れでポタリングやバーベキューを楽しむのに最適なスポットです。約90kmにわたる荒川サイクリングロードは、平坦で走りやすく、初心者や子供連れでも安心して楽しめます。

彩湖・道満グリーンパーク、秋ヶ瀬公園、武蔵丘陵森林公園など、レンタサイクルが利用でき、バーベキューや遊具も楽しめる施設が充実しています。榎本牧場のジェラートやキッチンとれたてでの食事など、グルメスポットも点在しています。

季節ごとに桜、菜の花、コスモスなど美しい花々を楽しむこともでき、岩淵水門や葛西臨海公園など見どころも豊富です。家族でのポタリングを計画する際は、歩行者優先のマナーを守り、こまめな水分補給と休憩を心がけて、安全に楽しんでください。荒川河川敷での素敵な家族の思い出づくりを、ぜひ実現してください。

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