長門市のブルーオーシャンライドは、山口県の日本海沿いを自転車で駆け抜ける全国屈指の絶景サイクリングイベントです。コバルトブルーに輝く海、日本最大のカルスト台地・秋吉台、棚田百選に選ばれた東後畑棚田など、山口県を代表する絶景スポットを一度に巡ることができます。2016年の初開催以来、2025年には記念すべき第10回を迎え、「絶景」と「食」の両方を五感で楽しめるイベントとして全国のサイクリストから高い評価を集めてきました。この記事では、ながとブルーオーシャンライドの魅力からコース情報、長門市で楽しめる絶景ポタリングの楽しみ方まで、長門市をサイクリングで満喫するための情報を詳しくお伝えします。

ながとブルーオーシャンライドとは?長門市が誇る絶景サイクリングイベント
「ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台」は、山口県長門市を中心に美祢市、下関市豊田町を巡る大規模なサイクリングイベントです。サイクリングを通じて、自転車でしか感じることのできない長門市・美祢市の美しい景観や地元の特産品、温泉を県内外のサイクリストに楽しんでもらい、地域との交流人口の拡大を目指して開催されてきました。
このイベントのコースは、シマノドリンキングで走るトップホビーレーサーの白石真悟氏が完全監修しています。地元を知り尽くした白石氏が選び抜いたルートは、サイクリストの目線から見た「走って気持ちいい道」「感動する景色」を最大限に引き出す設計となっています。
2025年11月16日に開催された第10回大会では、ルネッサながとをスタート・ゴール地点として275人のサイクリストが出走しました。秋吉台や俵山、大浜海岸を巡る全長約114キロメートルのコースを、グルメと絶景を楽しみながら駆け抜け、13時半頃から続々とゴールに到着した参加者たちは、みな笑顔で完走証を受け取っていました。
山口県は「サイクル県やまぐちProject」を掲げ、県全体でサイクリングによる観光振興と地域活性化に力を入れています。県内には12のサイクリングルートが13コース整備されており、その中でも長門市を中心としたエリアは、日本海の絶景と山間部のダイナミックな風景を同時に楽しめるサイクリストにとっての楽園として知られています。
ブルーオーシャンライドのコースの種類と特徴
ながとブルーオーシャンライドでは、参加者の体力や経験に合わせて複数のコースが用意されています。初心者から経験者まで、自分に合ったコースを選べるのがこのイベントの大きな魅力です。
メインとなるサイクリングコースは約115キロメートルで、想定時間は約7時間です。長門市から美祢市の秋吉台を経由し、日本海沿いの絶景ルートを巡る本格的なロングライドコースとなっています。コバルトブルーの海、日本最大のカルスト台地である秋吉台、棚田百選に選ばれた東後畑棚田といった山口県を代表する絶景スポットを一度に楽しめるほか、元乃隅神社と角島大橋という2つの名所もコースに含まれています。
トレインコース(ミドル)は約83キロメートルで想定時間は約6時間、トレインコース(ショート)は約51キロメートルで想定時間は約5時間に設定されています。トレインコースの最大の特徴は、コースの途中で自転車と一緒に電車に乗れるという点です。JR阿川駅から自転車を電車に積み込み、ゴール地点まで移動する「サイクルトレイン」体験は、他のサイクリングイベントではなかなか味わえないユニークな仕掛けとなっています。しかも車内では海うなぎ丼やスコーンとホットコーヒーが振る舞われるという驚きのおもてなし付きです。電車の窓から日本海の景色を眺めながら温かい食事とコーヒーを楽しむ時間は、参加者にとって忘れられない思い出になっています。
参加条件は健康な小学生以上で、制限時間内にコースを完走できることです。走行平均速度は時速14キロメートルから26キロメートルに設定されており、レースではなく景色と食事を楽しみながら走ることに主眼が置かれています。
ブルーオーシャンライドで巡る長門市の絶景スポット
ながとブルーオーシャンライドのコースには、全国的にも有名な絶景スポットが数多く点在しています。ここでは、コース上で出会える代表的なスポットをご紹介します。
元乃隅神社は、長門市の日本海側に位置し、岸壁の上に続く参道に123基の朱色の鳥居が連なるという、日本全国でも珍しい景観を持つ神社です。青い海と空をバックに鮮やかな朱色の鳥居が一列に並ぶ風景は圧巻の一言で、アメリカのCNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」にも選出されています。サイクリングでこの場所を訪れると、車では味わえない開放感の中でこの絶景を堪能できます。
角島大橋は、下関市豊北町と角島を結ぶ全長1780メートルの橋です。コバルトブルーに輝く海の上を一直線に渡る姿は、まるで海の上を走っているかのような感覚を味わえます。「みのりロード」と呼ばれる広域農道からアクセスでき、一面に広がる綺麗な黄緑色の稲穂の景色の中を走り抜けて角島大橋に到着するルートは、コース全体のハイライトの一つです。風を全身に受けながらこの橋を渡る体験は、サイクリストにとって格別なものとなっています。
東後畑棚田は、長門市油谷にある農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれた美しい棚田です。日本海に面した斜面に階段状に並ぶ水田は、夕暮れ時には漁火と相まって幻想的な風景を生み出します。サイクリングでこの棚田の脇を走り抜ける時、目の前に広がる日本海と棚田のコントラストは、思わずペダルを止めて見入ってしまうほどの美しさです。
秋吉台カルストロードは、美祢市に広がる日本最大規模のカルスト台地を走るルートです。約3億5千万年前に形成された石灰岩が草原の中に点在する壮大な風景が広がり、国の特別天然記念物にも指定されています。山口県道242号秋吉台公園線を走るカルストロードは約13キロメートルにわたって起伏のある丘陵地帯を走り抜け、広大な草原と白い石灰岩のコントラストは日本とは思えないようなスケールの大きな景色です。
千畳敷は、標高333メートルに位置する大草原で、眼下に広大な日本海、見上げればどこまでも続く青空の大パノラマが広がります。その名の通り千畳の畳を敷いたかのような広大な草原からの眺望は、天気の良い日には遠くまで見渡すことができる絶景スポットです。
青海島の海上アルプスは、長門市の北に位置する周囲約40キロメートルの島にあります。島の北岸は日本海の荒波を受けて侵食された断崖絶壁、洞門、石柱、奇岩怪石が連なっており、その迫力ある景観から「海上アルプス」と呼ばれています。エメラルドグリーンの海と荒々しい岩肌のコントラストは圧巻で、サイクリングの前後に立ち寄るのにおすすめのスポットです。
エイドステーションで味わう長門市の絶品グルメ
ながとブルーオーシャンライドの大きな魅力の一つが、各エイドステーションで提供される地元グルメです。単なる補給食ではなく、地元の方々が心を込めて作った料理の数々は参加者を毎年感動させています。
コース上には複数のエイドポイントが設けられ、それぞれの場所で異なるメニューが楽しめます。2025年の大会では地元食材たっぷりのお弁当や「野草茶」などが提供され、参加者から大好評を博しました。弁天池のエイドステーションでは、地元の方が作る温かい豚汁が名物となっています。野菜がゴロゴロと入ったボリューム満点の豚汁はサイクリングで疲れた体に染み渡る美味しさで、一緒に提供される揚げ餅も絶品です。参加者の間では毎年楽しみにしている声が多く聞かれます。
長門湯本温泉にある「cafe&pottery 音」の音信ブレンドコーヒーとガトーショコラは、毎年参加するリピーターが楽しみにしているほどの人気メニューです。サイクリングの途中で本格的なカフェスイーツを味わえるのは、このイベントならではの贅沢といえます。トレインコースの参加者には電車の中で海うなぎ丼やスコーンとホットコーヒーが振る舞われ、電車に揺られながら地元の名物料理を味わうという贅沢な体験も用意されています。
参加者からは「コース、エイド、ホスピタリティすべてが最高」「天気も良く海や秋吉台などの景色を楽しみながら走れた。エイドの食べ物もとてもおいしかった」といった声が多数寄せられており、「走る」だけでなく「食べる」楽しみも同時に満たしてくれるイベントとして高い評価を得ています。
ブルーオーシャンライドminiは初心者におすすめの絶景ポタリングイベント
ながとブルーオーシャンライドには、メインの秋吉台コースとは別に「ながとブルーオーシャンライドmini」という初心者向けのイベントも開催されています。サイクリング初心者やゆっくりとポタリングを楽しみたい方には、このminiコースが最適です。
miniコースは約57キロメートルで、所要時間は約6時間に設定されています。道の駅センザキッチンをスタート・ゴール地点とし、元乃隅神社や角島大橋といった山口県を代表する2つの絶景スポットを巡るルートです。メインイベントほどの距離や難易度がないため、自分のペースで長門市の魅力を満喫することができます。
ポタリングとは、目的地を特に定めず気の向くままにゆっくりと自転車で散走することを指します。ブルーオーシャンライドminiはまさにこのポタリングの精神を体現したイベントといえます。景色の良い場所で立ち止まって写真を撮ったり、エイドステーションでゆっくりと地元グルメを味わったり、時間に追われることなくのんびりと日本海の絶景を眺めながら走る体験は、日頃の疲れを忘れさせてくれます。
向津具半島と油谷湾は長門市の隠れた絶景ポタリングエリア
ながとブルーオーシャンライドのコースにも含まれるエリアとして、向津具半島と油谷湾は見逃せない場所です。長門市の北西部に位置する向津具半島は日本海に突き出した半島で、東後畑棚田や元乃隅神社がこの半島にあります。
油谷湾は向津具半島と本土に囲まれた穏やかな入り江で、波が静かで美しい景観が広がっています。油谷湾沿いを自転車で走ると、穏やかな海面に空が映り込む幻想的な風景に出会うことができます。特に朝の時間帯は湾内が鏡のように静まり返り、対岸の山々が水面に映る絶景を楽しめます。
油谷エリアには伊上海浜公園オートキャンプ場があり、ここを拠点としたクロスバイクの半日体験ツアーも開催されています。キャンプ場を出発して油谷・向津具エリアの名所を巡るこのツアーは、キャンプとサイクリングを組み合わせた新しい旅のスタイルとして注目を集めています。テントで一泊した翌朝、朝もやの中を自転車で走り出す体験はアウトドア好きにはたまらない魅力です。
向津具半島を一周するコースはアップダウンが激しく体力が求められますが、その分だけ頂上から見下ろす日本海の絶景は格別です。元乃隅神社へ向かう道は急坂が続きますが、到着した時の達成感と目の前に広がる絶景は苦労を忘れさせてくれます。5月中旬から6月上旬の水張り時期には東後畑棚田の水田に夕日が沈む美しい光景を眺めることができ、この時期に合わせてポタリングを計画するサイクリストも多くいます。
長門市をサイクリングで巡る楽しみ方とレンタサイクル情報
ながとブルーオーシャンライドのようなイベントに参加するだけでなく、長門市では個人でも気軽にサイクリングやポタリングを楽しむ環境が整っています。その拠点となるのが「道の駅センザキッチン」内にある長門市観光案内所YUKUTEです。
2018年4月にオープンしたこの施設では、クロスバイク、電動アシスト付自転車、子ども用マウンテンバイク、タンデム自転車など、用途に合わせた様々な自転車を貸し出しています。営業時間は9時から17時30分で、レンタルの受付は16時30分までです。サイクルコンピューター、ヘルメット、チューブキーの無料貸し出しも行っており、手ぶらで訪れてもサイクリングを楽しむことができます。
道の駅センザキッチンは長門市仙崎に位置し、新鮮な海産物や地元の特産品を購入できる施設としても人気が高く、サイクリングの前後に立ち寄ってお土産を購入したり食事を楽しんだりすることもできます。
長門市には「サイクル県やまぐちProject」が推奨する「北長門絶景パワースポット輪道」というサイクリングルートも整備されています。元乃隅神社、東後畑棚田、千畳敷といった人気の絶景スポットを巡るコースで、急坂が多く走りごたえのあるルートです。
仙崎地区は童謡詩人・金子みすゞの生誕地としても知られており、「みすゞ通り」や「金子みすゞ記念館」を自転車で巡るのもおすすめです。大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した金子みすゞの世界観に触れながら、のんびりと仙崎の街を走るのはまさにポタリングの醍醐味といえます。金子みすゞ記念館はみすゞが幼少期を過ごした書店「金子文英堂」の跡地に建てられた施設で、書店の外観が忠実に再現されています。開館時間は9時から17時で、入館料は500円です。「みすゞ通り」には建物の軒先や外壁に手作りの詩札やイラストが添えられたパネルが掲示されており、一区画進むたびに様々な詩と出会うことができます。名物「仙崎かまぼこ」のかまぼこ板を使ったモザイクアート「プロジェクトM20000」も見どころの一つで、代表作「大漁」の世界観を表現した作品は2万枚のかまぼこ板で構成されています。
長門湯本温泉はサイクリング後の極上の癒しスポット
サイクリングやポタリングを楽しんだ後は、長門湯本温泉で疲れた体を癒すのがおすすめです。長門湯本温泉は山口県で最も古い歴史を持つ温泉郷の一つであり、約600年にわたって続く「神授かりの湯」として知られています。
温泉街のシンボルである「立ち寄り湯 恩湯」は日帰りでも気軽に利用でき、恩湯を中心に川沿いにはお宿やレストラン、飲食店、カフェなどが連なっており温泉街の散策も楽しめます。
長門湯本温泉ならではの魅力として、山口県で唯一となる「川床テラス」があります。音信川に面したとっておきの空間で、せせらぎに耳を澄ませながらゆったりとした時間を過ごすことができます。サイクリングで汗を流した後に川床テラスで涼みながらドリンクを楽しむのは最高の贅沢です。「おとずれ足湯」では無料で足湯と手湯を体験することもでき、サイクリングで疲れた足を温泉に浸けてゆっくりとほぐすのは格別の気持ち良さです。
長門湯本温泉は元乃隅神社、三隅の香月美術館、史跡のまち萩、秋吉台、下関の角島大橋などへのアクセスも良く、観光の拠点としても最適な立地にあります。サイクリングと温泉を組み合わせた旅のプランを組むことで、長門市の魅力を最大限に楽しむことができます。
ブルーオーシャンライド参加者の声と高いリピーター率
ながとブルーオーシャンライドに参加した方々からは、多くの好意的な感想が寄せられています。「コース、エイド、ホスピタリティすべてが最高でした。規模が大きすぎないのも走りやすくて良い」という声があり、適度な規模で開催されているためストレスなく走れることが好評です。
「天気も良く、海や秋吉台などの景色を楽しみながら走れました。エイドの食べ物もとてもおいしかったです」という感想も多く、「絶景」と「食」の両方を満喫できるイベントとしての評価の高さがうかがえます。プロの選手やパラサイクリング日本代表の選手が一緒に走って参加者と交流する機会もあり、トップアスリートとの触れ合いもこのイベントの大きな魅力の一つです。
リピーター率の高さも特徴的で、毎年参加することを楽しみにしている方が多くいます。お気に入りのエイドステーションのメニューを楽しみに走るという方もおり、遠方から毎年わざわざ足を運ぶ参加者がいるのはイベントのクオリティの高さを物語っています。一度参加すれば長門市の景色と食と人の温かさに魅了され、翌年もまた走りたくなる、それがながとブルーオーシャンライドの最大の魅力です。
「サイクル県やまぐち」が支える長門市のサイクリング文化
ながとブルーオーシャンライドが開催される背景には、山口県全体で推進している「サイクル県やまぐちProject」の存在があります。山口県は「やまぐち自転車活用推進計画」を策定し、自転車活用推進法に基づいて総合的かつ計画的に自転車の活用を推進しています。
この取り組みの一環として県内には12のサイクリングルートが13コース整備されています。日本海側の海岸線を走るコース、瀬戸内海側の穏やかな景色を楽しむコース、秋吉台のカルスト台地を駆け抜けるコースなど多彩なルートが用意されており、初心者からベテランまでそれぞれのレベルに合ったサイクリングを楽しめます。各コースの起点となるサイクルステーションやバイクパークも整備されており、レンタサイクルの貸し出しや修理工具の提供、空気入れの設置などサイクリストに必要なサービスが充実しています。
山口県では「自転車安全・適正利用推進宣言事業所」の制度も設けており、ヘルメットの着用促進や自転車損害賠償保険への加入促進なども積極的に行っています。長門市もこの流れの中でサイクルツーリズムの推進に力を入れており、ながとサイクルツーリズム促進協議会を設立してブルーオーシャンライドの開催だけでなく、年間を通じてサイクリストが訪れやすい環境づくりに取り組んでいます。
長門市の絶景ポタリングを楽しむための季節と装備のポイント
長門市でサイクリングやポタリングを最大限に楽しむためには、季節選びと装備が重要です。秋がもっともおすすめの季節で、ながとブルーオーシャンライドが11月に開催されるのも気候が穏やかで走りやすく紅葉も楽しめる時期だからです。秋の長門市は空気が澄んでおり、日本海の青さがひときわ鮮やかに見えます。カルストロードの草原も秋色に染まり、四季の中でもっとも美しいサイクリングを楽しめる季節といえます。
春も気候が良く、桜の季節には花見をしながらのポタリングも楽しめます。東後畑棚田では5月中旬から6月上旬の水張り時期に水田に夕日が映り込む幻想的な風景が広がり、この時期を狙って訪れるサイクリストも多くいます。夏は日差しが強いため早朝や夕方の涼しい時間帯に走るのが良く、冬は日本海からの季節風が強くなるため防寒対策をしっかりと行い風向きを考慮したコース選びが重要となります。
長門市のサイクリングコースは平坦な道だけでなく急坂も含まれているため、自分の体力に合ったコース選びが大切です。初心者の場合はまず仙崎地区周辺のフラットなエリアからスタートし、徐々にコースを広げていくのがおすすめです。電動アシスト付自転車のレンタルも利用できるため、坂道が心配な方はこちらを活用するのも良い方法です。
装備面では日本海からの風が強いことがあるためウインドブレーカーを持参しておくと安心です。コース上にはコンビニエンスストアなどが少ないエリアもあるため、水分や補給食は余裕を持って携帯しておくことをおすすめします。日焼け止めやサングラスも海沿いを走る際には必須のアイテムです。カメラやスマートフォンも忘れずに持っていきましょう。長門市のサイクリングコースには思わずシャッターを切りたくなるフォトスポットが至るところにあります。ただし走行中の撮影は危険なので、必ず自転車を停めてから撮影するよう心がけてください。
ながとブルーオーシャンライドへのアクセスと参加情報
ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台のスタート・ゴール地点は、ルネッサながと(長門市仙崎10818-1)です。道の駅センザキッチンに隣接した好立地にあり、駐車場も完備されています。
2025年大会ではエントリー開始が2025年5月23日、申込期間は2025年5月23日から9月15日まででした。参加を検討している方は、毎年春頃に発表されるエントリー情報をこまめにチェックしておくことをおすすめします。問い合わせ先はながとサイクルツーリズム促進協議会(長門市役所スポーツ文化交流課内)です。
長門市へのアクセスとしては、新幹線を利用する場合は新山口駅からJR山陰本線に乗り換えて長門市駅まで向かうことができます。車の場合は中国自動車道の美祢ICから約30分ほどでアクセス可能です。
そして何より大切なのは、急がずに景色を楽しむことです。長門市のサイクリングの醍醐味はタイムを競うことではなく、日本海の碧い海、緑の山々、朱色の鳥居、白い石灰岩の台地といった色とりどりの風景を五感で感じることにあります。ペダルを止めて深呼吸をして、目の前に広がる絶景をゆっくりと味わう。それこそが長門市の絶景ポタリングの真の楽しみ方です。2016年の初開催から2025年の第10回まで着実に歴史を積み重ねてきた「ながとブルーオーシャンライド」は、長門市の自然、食文化、温泉、そして地元の人々の温かさをサイクリングという一本の線で結びつけた、まさに地域の宝ともいえる存在です。次の休日は長門市の絶景ポタリングに出かけてみてはいかがでしょうか。









コメント