麻布台ヒルズと虎ノ門をポタリングで巡る新名所ガイド

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麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズは、2023年秋に相次いで開業した東京・港区の新名所であり、この二大施設を自転車でのんびり巡るポタリングが新たな東京観光の楽しみ方として注目を集めています。直線距離わずか約1.2キロメートルという絶妙な距離感に、超高層建築、現代アート、国際的なグルメ、歴史ある神社仏閣が凝縮されたこのエリアは、ポタリングとの相性が抜群です。この記事では、麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズの見どころからおすすめのポタリングルート、注目の自転車ショップ「Circles Tokyo」まで、エリアの魅力を余すことなくお伝えします。

目次

ポタリングとは?自転車で街をのんびり巡る新しい楽しみ方

ポタリングとは、英語の「Potter(ぶらぶら歩く、のんびりする)」を語源とする言葉で、目的地を特に決めず自転車で散歩するように走ることを意味します。タイムや距離を競うサイクリングとは異なり、街の風景や季節の変化を自分のペースで楽しむことが最大の特徴です。

ポタリングの魅力は、何といっても気軽さにあります。特別な装備は必要なく、普段着のまま出かけられます。スピードを出さないため体力的な負担も少なく、路地裏の古い建物や隠れ家のようなカフェ、偶然見つけた公園など、街角の小さな発見が醍醐味となります。

東京でのポタリングは、都市の多様な表情を感じられる絶好の体験です。高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みと歴史ある神社仏閣が隣り合わせに存在する東京の独自性は、自転車の速度でゆっくり走るからこそ際立ちます。そして今、ポタリングの新たな目的地として人気を集めているのが、麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズを擁する港区の麻布台・虎ノ門エリアです。

麻布台ヒルズとは?日本一の超高層ビルを擁する新名所の全貌

麻布台ヒルズは、森ビル株式会社が約30年の歳月をかけて実現させた港区麻布台一丁目を中心とする大規模市街地再開発プロジェクトの集大成です。2023年11月24日に開業し、その規模は約8ヘクタール、東京ドームおよそ1.7個分に相当します。オフィス、住宅、ホテル、商業施設、ミュージアム、学校、医療施設などが集まり、まさに「一つの街」が出現しました。

コンセプトは「Modern Urban Village(モダン・アーバン・ビレッジ)」です。緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街を目指しており、中央には約6,000平方メートルの広大な中央広場が整備されています。この広場はイベントやマルシェなどさまざまな都市活動の舞台となっており、街の「心臓部」として機能しています。

森JPタワー──高さ約325メートル、日本一の超高層ビル

麻布台ヒルズの象徴ともいえる「麻布台ヒルズ 森JPタワー」は、高さ約325メートルの超高層ビルで、完成時点で日本一の高さを誇る建物となりました。従来の日本一であった大阪・あべのハルカス(高さ300メートル)を大きく上回り、日本で初めて300メートルを超えた超高層ビルとして歴史に名を刻んでいます。

地上64階建てのこのタワーには、低層部の商業施設、インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」(地下1階〜7階)、オフィス(7階〜52階)、ヒルズハウス(33階・34階)、そしてアマングループが手がける超高級集合住宅「アマンレジデンス東京」(53階〜64階、全90戸)が入居しています。

タワーの設計を手がけたのは、世界的に著名な建築家トーマス・ヘザウィック氏率いるヘザウィック・スタジオと森ビルの設計チームです。有機的な曲線を多用した外観デザインは、近代的でありながら自然との調和を意識した造形が特徴的です。地上33階の「スカイロビー」は東京タワー(250メートル)よりも高い位置にあり、至近距離から東京タワーを見下ろすという他では味わえない絶景スポットとして人気を集めています。

麻布台ヒルズの商業施設とグルメの魅力

麻布台ヒルズの商業ゾーンには、ファッション、フード、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネスなど約150店舗が入居しています。開業時に59店舗からスタートし、2024年春にはフルオープンを迎えました。34の専門店を有する大規模フードマーケット「麻布台ヒルズ マーケット」も2024年3月13日に正式オープンし、施設面積約4,000平方メートルに及ぶ空間に鮮魚、精肉、野菜、チーズ、ワインなどこだわりの食材を揃える専門店が連なっています。

グルメにおいても、日本初上陸のヴィーガンレストランをはじめ、国内外の注目シェフたちによるレストランが軒を連ねます。「タワープラザ」エリアには高感度なショップと多彩な食のレストランが集まり、食にこだわる方にとって充実した空間が広がっています。ポタリングの途中で新鮮な食材やデリカテッセンを買い求めるという楽しみ方も、このマーケットならではの魅力です。

チームラボボーダレス──麻布台ヒルズで体験する没入型デジタルアート

麻布台ヒルズの目玉施設の一つが、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」です。東京・お台場で約230万人を動員したチームラボボーダレスが、麻布台ヒルズへ移転・リニューアルオープンしました。

ガーデンプラザBの地下1階に位置するこの施設は、複数の新作を含む50以上の作品群で構成されるイマーシブアート(没入型アート)の世界です。「境界のない、一つの世界」をコンセプトに、デジタルアートが連続・連動し、観客が作品の中に入り込むような体験を提供します。東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口から徒歩約2分というアクセスの良さも魅力です。

ジャヌ東京──世界初のラグジュアリーホテルブランド

2024年3月には、麻布台ヒルズに「ジャヌ東京」がオープンしました。ジャヌは、世界的なラグジュアリーホテルブランド「アマン」が手がける新ブランドで、東京が世界初の開業地となりました。サンスクリット語で「魂」を意味する「ジャヌ」の名のもと、ウェルネスとソーシャルな体験を融合させた新しいラグジュアリーを提案しています。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーとは?国際新都心の全貌

麻布台ヒルズから北西へ約1.2キロの場所に位置する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、2023年10月6日に開業しました。地上49階建て、高さ約266メートルの超高層タワーで、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に直結しています。

このステーションタワーの完成をもって、虎ノ門ヒルズは区域面積約7.5ヘクタール、延床面積約80万平方メートルという六本木ヒルズに匹敵するスケールの「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として完成しました。虎ノ門ヒルズ全体の商業施設は合計170店舗規模にまで拡大しています。

虎ノ門ヒルズの商業施設とTOKYO NODE

ステーションタワーの地下2階から地上7階フロアには、約70店舗が入居する商業施設が展開されています。地下2階には「T-マーケット」をはじめとする食品・生活雑貨ゾーン、ベイクルーズの新業態セレクトショップ「SELECT by BAYCREW’S」、総合ウェルビーイング施設などが揃います。4階には予約困難な名店も含む和洋中のダイニングフロアが集結しており、エリア最大級のグルメ体験が可能です。

建物の最上部に設けられた「TOKYO NODE」は、展示やコンサート、ファッションショーなどさまざまなイベントが開催される情報発信拠点です。屋上の「SKY GARDEN」と名付けられたルーフトップガーデンにはインフィニティプールを備えた開放的な空間が広がっており、東京の新たなランドマークとなっています。

ホテル虎ノ門ヒルズ──東京初進出のハイアットブランド

ステーションタワーには、ハイアットグループの「アンバウンド コレクション by Hyatt」ブランドによる「ホテル虎ノ門ヒルズ」が開業しています。東京初進出となるこのホテルは、個性あふれるデザインと洗練されたサービスで、国内外のビジネス客や旅行者から高い評価を受けています。

麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズの回遊性──ポタリングに最適な距離感

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーと麻布台ヒルズの直線距離は約1.2キロメートルです。徒歩なら約15〜20分、自転車なら5〜10分程度で移動できます。この絶妙な距離感が、ポタリングによる二大新名所の回遊を可能にしています。

桜田通り(国道1号線)沿いには、虎ノ門ヒルズ 森タワーのオーバル広場へと接続する幅員20メートルの大規模歩行者デッキが整備されており、徒歩での往来もスムーズです。自転車での移動では、都市の新旧が混在する港区の街並みを感じながら走れる絶好の体験が待っています。

Circles Tokyo──虎ノ門ヒルズに誕生した自転車文化の新名所

麻布台・虎ノ門エリアのポタリングを語る上で欠かせない存在が、「Circles Tokyo(サークルズ トーキョー)」です。名古屋に本店を構え、全国にファンを持つ自転車ショップ「Circles(サークルズ)」が、2024年2月29日に虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの3階にオープンしました。

Circles Tokyoは単なる自転車販売店ではなく、自転車文化そのものを発信するカルチャーショップとしての色彩が強い店舗です。オーダーメイドバイクのフレームやホイールなど、細部までこだわりのパーツで仕上げる「自分だけの一台」を提案するスタイルが、自転車愛好家から熱烈な支持を集めています。

虎ノ門ヒルズという一等地にオープンしたCircles Tokyoは、ベイクルーズとの協業という形態をとっています。ファッション感覚で自転車を楽しむ都市生活者にも響く店舗づくりがなされ、「SELECT by BAYCREW’S」との連携によるイベントや、Circles Tokyo発のサイクリングライドイベントも積極的に展開されています。

コンセプトは「自転車が加わることで遊びが豊かになる世界の提案」です。自転車とアウトドア、釣り、ファッション、グルメなど、さまざまなライフスタイルを組み合わせた新しい楽しみ方を東京から発信し続けています。ポタリングに適したグラベルロードやシティバイクも取り扱っており、自分のスタイルに合った一台を見つけるための相談ができる点も魅力です。

麻布台ヒルズ・虎ノ門エリアのおすすめポタリングルート

では具体的に、このエリアをどのようにポタリングで楽しめばよいのでしょうか。目的や体力に合わせた3つのルートをご紹介します。

ルート1:ヒルズ連絡コース(約3キロ)──初心者におすすめ

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーを出発し、桜田通りを南下して麻布台ヒルズへ向かいます。中央広場を散策し、チームラボボーダレス周辺を経由して虎ノ門ヒルズに帰着するコースです。二大ヒルズを結ぶもっともシンプルなルートで、桜田通りや愛宕グリーンヒルズ周辺を通りながら都会の緑と近代建築を楽しめます。距離も短いため、初心者や子連れのポタリングにも適しています。

ルート2:港区新旧名所めぐりコース(約8キロ)──歴史と現代の融合を体感

虎ノ門ヒルズを起点に、愛宕神社、増上寺・東京タワー、六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ、六本木一丁目を経由して虎ノ門ヒルズに戻るコースです。現代の新名所だけでなく、江戸時代から続く愛宕神社や増上寺、東京のシンボルである東京タワーなど、東京の歴史の重層性を感じることができます。起伏が多いコースのため、電動アシスト自転車の利用を強くおすすめします。

ルート3:朝ポタリングコース(約6キロ)──早朝の静かな東京を満喫

虎ノ門ヒルズから虎ノ門金刀比羅宮、新橋方面、汐留、芝公園、麻布台ヒルズを経て神谷町周辺のカフェをゴールとするコースです。出勤前の静かな虎ノ門や新橋の街並みは、昼間とはまったく異なる表情を見せてくれます。朝食は虎ノ門ヒルズや麻布台ヒルズ内のカフェで楽しむプランもおすすめです。

ナイトポタリングで楽しむ夜の麻布台ヒルズと虎ノ門

麻布台ヒルズの開業に合わせて、夜間のサイクリングイベントも注目を集めました。都内のサイクリングコミュニティ「あんどさいくりんぐ東京」が企画した「新名所・麻布台ヒルズへ向かうナイトサイクリング」は、夜の港区を自転車で走り、ライトアップされた麻布台ヒルズを目指すという内容で、参加者から好評を博しました。

夜の麻布台ヒルズは昼間とはまた異なる表情を見せます。建物のライトアップや中央広場のイルミネーション、東京タワーとの競演など、夜ならではの都市景観が広がります。街灯が整備された港区のメインストリートは夜間の走行にも対応しており、安全に配慮しながら夜の東京を自転車で楽しむことができます。

麻布台ヒルズの四季のイベント──ポタリングで訪れるたびに新しい発見

麻布台ヒルズでは年間を通じてさまざまなイベントが開催されており、ポタリングで定期的に訪れることで季節ごとの表情を楽しめます。

春には中央広場の桜と緑の新芽が美しく、家族連れや散策客でにぎわいます。ハーモニーに富んだ植栽設計は、都市の中にいながら自然を感じさせてくれる空間です。夏には「麻布台ヒルズ 納涼祭り」が開催されます。2025年は8月8日〜11日に実施され、中央広場のアリーナや桜麻通りに縁日や屋台が並び、都市の真ん中で夏の風情を楽しめる祭りとなりました。

秋には「AUTUMN AT THE GREEN」と題した季節のイベントが展開されます。「グリーン・サム・マーケット」などの企画が実施され、地域の農産物やクラフト品が中央広場に並びます。冬のクリスマスシーズンには、中央広場に国内外の人気店17店舗が出店するクリスマスマーケットが開催されます。ドイツのクリスマス用品店「ケーテ・ウォルファルト」が関東最大規模の大型店舗を出すなど、ヨーロッパの雰囲気を感じさせるイベントとなっており、イルミネーションで輝く麻布台ヒルズはナイトポタリングの目的地として絶好のロケーションです。

麻布台・虎ノ門エリアの歴史的背景──新旧が交錯する街をポタリングで体感

麻布台・虎ノ門エリアは、単なる新興エリアではなく深い歴史を持つ土地でもあります。

「虎ノ門」の地名は、江戸城の外郭門(虎の門)に由来するとされています。江戸時代には武家屋敷が建ち並び、明治以降は官庁や大企業が集まるビジネスの中心地として発展しました。愛宕神社は1603年(慶長8年)に徳川家康によって愛宕山(標高26メートル)に勧請された古社で、NHKの前身となる日本放送協会が日本初のラジオ放送を行った地としても知られています。愛宕神社の象徴である「出世の石段」は86段の急勾配で、江戸時代に曲垣平九郎が騎馬でこの急坂を駆け上がり将軍・徳川家光に梅の枝を献上した故事に由来します。ポタリング中に立ち寄る際は、石段下に自転車を停めてぜひ実際に上ってみてください。上りきったあとの境内から見下ろす虎ノ門エリアの景観と達成感は格別です。

「麻布台」は旧来より高台の閑静な住宅地として知られ、外国大使館や国際機関が集まるインターナショナルなエリアでもありました。この歴史ある土地に現代の超高層建築が融合したのが、現在の麻布台ヒルズです。ポタリングでこのエリアを走る際は、新しいヒルズ施設だけでなく歴史的な場所にも立ち寄ることで、東京の重層的な時間の流れを体感できます。

ポタリングに適した自転車の選び方と東京のレンタサイクル事情

麻布台・虎ノ門エリアは港区特有の丘陵地形が多く、急坂も少なくありません。「麻布台」という地名からもわかるとおり高低差のある地形のため、ギア付きのシティサイクル、クロスバイク、または電動アシスト自転車がおすすめです。電動アシスト自転車は近年急速に普及しており、レンタサイクルでも電動対応のものが増えています。坂が多い港区を快適にポタリングするために、電動アシスト機能は大いに役立ちます。

東京都内ではシェアサイクルサービスが急速に拡大しています。「ドコモ・バイクシェア」が運営する「東京・港区コミュニティサイクル」は、港区内に多数のポートを設置しており、麻布台ヒルズや虎ノ門ヒルズの周辺にもポートが存在します。スマートフォンのアプリから簡単に借りられ、別のポートに返却できる利便性の高さが魅力です。30分単位の料金設定で、ポタリングの途中で観光スポットに立ち寄ったりカフェでひと休みしたりしながら、気軽に利用できます。

ポタリングのマナーと安全対策──港区を安全に走るために

都市部でのポタリングでは、交通ルールとマナーを守ることが大前提です。特に麻布台・虎ノ門エリアは歩行者も多く、観光客でにぎわう場所では特に注意が必要です。

自転車は原則として車道の左側を走ります。歩道は「自転車通行可」の標識がある場合を除き走行が禁止されています。信号は必ず守り、一時停止も徹底しましょう。坂の多いエリアでは下り坂でのスピードの出しすぎに注意が必要です。ブレーキが正常に効くかどうかを出発前に確認し、ヘルメットの着用を強く推奨します。

荷物は少なめにし、両手がフリーになるようバックパックかサイクリング用のサドルバッグを活用しましょう。スマートフォンを使ったナビゲーションにはハンドルバーに取り付けるホルダーがあると便利です。

グルメ・カフェのポタリング立ち寄りスポット──麻布台・虎ノ門の食を楽しむ

ポタリングの楽しみの一つは、途中でのカフェや飲食店への立ち寄りです。麻布台・虎ノ門エリアは国際色豊かなレストランや話題のカフェが充実しています。

麻布台ヒルズ内には、スペシャルティコーヒーを提供するカフェ、本格的なベーカリー、世界各国の料理を楽しめるレストランなど、休憩がてらに立ち寄れるスポットが豊富です。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの4階ダイニングフロアにはランチタイムから夜まで楽しめる多様な飲食店が集まります。Circles Tokyoの近くには「RITUEL(リチュエル)」などパリスタイルのカフェも人気を博しており、サイクリングの前後や途中での朝食やランチを楽しむのに最適です。

周辺の関連スポット──ポタリングをさらに充実させる立ち寄り先

麻布台・虎ノ門エリアのポタリングをより充実させるために、周辺の関連スポットもご紹介します。

スポット名特徴麻布台ヒルズからの距離感
愛宕神社1603年創建の古社。「出世の石段」で有名な都内随一の出世の神様虎ノ門ヒルズから徒歩約2分
増上寺・芝公園東京タワーの足元に広がる歴史的スポット。桜の季節は絶景自転車で約10分
虎ノ門金刀比羅宮オフィス街に鎮座する金毘羅さん。ビジネスパーソンに親しまれる虎ノ門エリア内
六本木ヒルズ森ビルが手がけた大型複合施設。森アーツセンターギャラリーや毛利庭園自転車で約10分

これらのスポットを組み合わせることで、ポタリングのルートはさらに広がります。歴史と現代が交錯する港区ならではの街歩きを、自転車のペースで楽しんでみてください。

新しい東京を自転車で体感する──麻布台ヒルズと虎ノ門ポタリングの魅力

麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズという二大新名所の誕生により、港区の麻布台・虎ノ門エリアは東京の中でも特別な輝きを放つ場所となりました。超高層建築と緑の広場、世界水準のアートとグルメ、国際的なホテルと歴史的な神社が約1.2キロの距離に凝縮されたこのエリアは、東京でも他に例を見ません。

そしてそのエリアを最も自由に、自分のペースで探索する手段として、ポタリングはこれ以上ないほど相性の良い楽しみ方です。目的を決めずにペダルをこぎ、気になる路地に曲がり、絶景に出合ったら自転車を降りて写真を撮り、疲れたらカフェでひと息つく。そんなのんびりとした時間の流れの中でこそ、東京の新旧が混在する豊かな表情を発見できます。

Circles Tokyoという自転車文化の発信地が虎ノ門ヒルズに誕生したことも、このエリアのポタリング文化に新たな風を吹き込んでいます。季節ごとに表情を変えるこのエリアを、春は桜、夏は祭り、秋は紅葉、冬はイルミネーションと、四季を通じてポタリングで訪ねることで、東京の新名所への愛着はきっと深まっていくはずです。

麻布台ヒルズへのアクセスは、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩約5分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩約8分です。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に直結しています。東京を訪れる機会があれば、ぜひシェアサイクルを借りて、この「新しい東京」を自分のペースで走ってみてください。

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