たちポタとは、「たちかわポタリング」の略称で、東京都立川市を自転車でのんびり巡る観光プロジェクトのことです。立川商工会議所が企画・運営し、たちかわ創造舎が製作に携わるこの取り組みは、国営昭和記念公園や玉川上水沿いの緑豊かなルートなど、立川の魅力を自転車で再発見することを目的としています。都心からJR中央線で約30分というアクセスの良さと、広大な公園や歴史ある水辺、おしゃれなカフェやグルメスポットが共存する立川は、ポタリングを楽しむのに最適な街として注目を集めています。
この記事では、たちポタの概要から昭和記念公園のサイクリングコース、四季折々の見どころ、立川市内のおすすめ立ち寄りスポット、さらにはモデルコースや安全対策まで、立川でのポタリングに役立つ情報を幅広くお届けします。初めて立川を訪れる方はもちろん、何度も足を運んでいる方にも新たな発見がある内容となっています。

ポタリングとは?自転車散歩の魅力と楽しみ方
ポタリングとは、英語の「potter(ぶらぶらする)」に由来する和製英語で、目的地にこだわらず自転車でのんびりと散策することを指します。スピードや距離を重視するサイクリングとは異なり、過程そのものを楽しむことに重きを置いた自転車の楽しみ方です。
ポタリングの最大の魅力は、その自由さにあります。決められたルートを走る必要はなく、途中で気になった場所に立ち寄るのも、予定を変更して別の道に進むのも思いのままです。体力に自信がない方でも無理なく楽しめますし、家族連れやカップルでのんびり過ごすのにも適しています。健康志向の高まりや屋外活動への関心の増加を背景に、ポタリングを楽しむ人は増加傾向にあります。密を避けながら適度な運動ができること、自分のペースで楽しめること、そしてガソリン代がかからない経済性も人気の理由です。
ポタリングに必要な装備は意外とシンプルです。基本的には動きやすい服装であれば普段着でも十分で、カフェ巡りなどを楽しむ場合はカジュアルな服装の方がお店に入りやすいでしょう。ただし、汗をかくことを考慮して速乾性の高い素材のウェアがあると快適です。2023年4月の道路交通法改正により、全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。安全のためにもヘルメットの着用をおすすめします。
持ち物としては、水分補給用の飲み物が欠かせません。走行開始の2時間前に500mlを目安に水分補給し、走行中は1時間おきに500mlを目安に水分を摂ることが推奨されています。エネルギー補給のための補給食やスマートフォン、簡単な修理工具などがあると安心です。ポタリング中はリュックをずっと背負うことになるため、荷物はできるだけ最小限に抑えて重量を軽くするのがコツです。
たちポタ(たちかわポタリング)の概要とモデルコース
たちポタは、立川市の観光振興と地域活性化を目的として立川商工会議所が中心となって推進しているポタリング企画です。公式のサイクルマップサイトでは、立川市内の見どころを自転車で巡るためのモデルコースが紹介されており、初めて立川を訪れる方でも迷わずポタリングを楽しめるよう配慮されています。
たちポタのモデルコースは、全てのルートが立川駅周辺を起点・終点として設定されています。かつては立川タクロスにあるレンタサイクル「T-BIKE」で電動アシスト自転車を借りてスタートする形が推奨されていましたが、T-BIKEは2024年3月24日にサービスを終了しました。現在は代替のシェアサイクルサービスが利用可能です。
立川市内で現在利用できる主なシェアサイクルサービスとして、HELLO CYCLING(ハローサイクリング)があります。スマートフォンアプリで簡単に予約・利用ができる電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスで、立川市内に複数のステーションが設置されています。どのステーションでも借りられ、どのステーションにも返却できるため、ポタリングに非常に便利です。
たちポタのモデルコースには、玉川上水ルートなど立川ならではの景観を楽しめるコースが用意されています。玉川上水沿いは緑豊かな遊歩道が整備されており、木陰の中を走る清々しいルートとして人気があります。夏場でも涼しく走れることから、暑い季節のポタリングには特におすすめのコースです。
また、たちポタではプロの自転車選手が先導するモニターツアーも過去に開催されており、安全にポタリングを楽しむためのノウハウを学びながら立川の街を巡ることができました。公式サイトでは、ルート情報だけでなく地元の飲食店やカフェ、直売所など、自転車でふらりと訪れるのにちょうどいいスポットもマップ上に示されており、ポタリングの計画を立てる際の参考になります。
国営昭和記念公園とは?広大な敷地と充実の施設
国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、かつての米軍立川飛行場跡地に造られた国営公園です。東京都立川市と昭島市にまたがって位置し、計画面積は約180.1ヘクタールにおよぶ広大な敷地を誇ります。東京ドーム約39個分という圧倒的なスケールで、サイクリング以外にも多彩なアクティビティが楽しめる都内有数のレジャースポットです。
公園の歴史を振り返ると、1983年(昭和58年)10月26日に第一期開園区域として70ヘクタールが開園したのが始まりです。「緑の回復と人間性の向上」をテーマに掲げ、豊かな自然環境の中で多彩なレクリエーション活動を楽しめる場として計画されました。その後、レインボープール、子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑など次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが供用開始となり、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
園内は5つのゾーンに分けられており、それぞれ異なる趣を持っています。AゾーンとBゾーンは西洋的なイメージの「都市軸」として設計されており、噴水や大きなカナール(水路)が配置されています。一方、C・D・Eゾーンは北に向かうにしたがって武蔵野の景観を再生する「自然軸」として計画されており、雑木林や原っぱなど武蔵野本来の自然が感じられるエリアとなっています。
公園へのアクセスは、JR中央線・南武線の立川駅から徒歩約15分、JR青梅線の西立川駅から徒歩約2分と、電車でのアクセスが便利です。車で訪れる場合は、中央自動車道国立府中インターチェンジから国道20号線を立川方面へ進み、日野橋交差点を右折するルートが一般的です。
駐車場は「立川口」「西立川口」「砂川口」の3か所に用意されています。最も広い立川口駐車場は普通車1,755台と原付・自動二輪車70台を収容可能です。西立川口は普通車345台と原付・自動二輪車40台、砂川口は普通車431台と原付・自動二輪車18台の収容が可能となっています。駐車料金は普通車820円で、年間パスポート提示時は720円、原付・自動二輪車は260円で年間パスポート提示時は200円です。休日や行楽シーズンには混雑するため、早めの到着をおすすめします。
入園料については、公園は無料エリアと有料エリアに分かれています。有料エリアへの入園には入園料が必要で、公式サイトで最新の料金を確認することをおすすめします。
昭和記念公園のサイクリングコースの魅力と利用方法
昭和記念公園の大きな魅力の一つが、園内に整備された総延長約14キロメートルの自転車専用サイクリングコースです。このコースは一般道と完全に分離されており、安全にサイクリングやポタリングを楽しむことができます。
コースは基本的に舗装されており走りやすいですが、一部に緩やかなアップダウンがあります。コース一周には、休憩や散策を含めて約5時間から6時間程度を見込んでおくとよいでしょう。全てを一周する必要はなく、気になるエリアだけを巡るショートコースも楽しめます。
サイクリングコース沿いには、こどもの森、日本庭園、渓流広場、イチョウ並木など、公園を代表する見どころスポットが点在しています。各スポットには駐輪場が設けられているため、自転車を停めて歩いて散策することも可能です。自転車から降りて散策する際は、必ず駐輪場を利用することがルールとなっています。
レンタサイクルは園内3か所のサイクルセンターで借りることができます。貸出場所は立川口、西立川口、砂川口にそれぞれ設置されており、どの入口から入園してもレンタサイクルを利用できる仕組みです。レンタサイクルの料金体系は以下の通りです。
| 区分 | 基本料金 | 延長料金 |
|---|---|---|
| 大人(15歳以上) | 600円 | 30分ごとに100円 |
| 中学生以下 | 3時間350円 | 30分ごとに50円 |
| タンデム自転車 | 3時間1,500円 | 30分ごとに200円 |
タンデム自転車はカップルや親子で楽しむのに最適で、昭和記念公園ならではの体験といえるでしょう。自転車の持ち込みも可能で、マイ自転車で園内のサイクリングコースを走ることもできます。ただし、自転車はサイクリングコース内のみを走行し、歩道やその他のエリアに乗り入れることはできない点に注意が必要です。
サイクリングコースは比較的平坦で、初心者やお子さん連れのファミリーでも安心して走れる設計になっています。ただし、休日や行楽シーズンは利用者が多くなるため、スピードの出し過ぎには注意し、周囲の自転車や歩行者に配慮した安全な走行を心がけましょう。
昭和記念公園の四季の見どころとポタリングの楽しみ方
昭和記念公園は年間で800種を超える花・植物を楽しむことができ、四季折々の美しい景色がポタリングの大きな楽しみとなっています。
春(3月から5月) は、公園が最も華やかになる季節です。3月下旬から4月中旬にかけては「桜の園」で31品種、約1,500本の桜が咲き誇ります。ソメイヨシノを中心に、早咲きの河津桜から遅咲きの八重桜まで、長い期間にわたって花見を楽しむことができます。桜の季節が終わると、4月中旬から5月中旬にかけてはカナールや日本庭園で藤の花が見頃を迎えます。紫色の花房が垂れ下がる藤棚は、春の風物詩として多くの来園者を魅了しています。
2026年には「フラワーフェスティバル2026」が3月20日(金曜日・祝日)から5月24日(日曜日)までの期間で開催されています。チューリップやネモフィラ、ポピーなど、春を代表する花々が園内を彩るこの祭典は、ポタリングで訪れるのにも絶好のタイミングです。
初夏から夏(6月から8月) にかけては、6月中旬から7月中旬にスイレンやアジサイが園内各所で楽しめます。特にアジサイは日本庭園や渓流広場周辺で色とりどりの花を咲かせ、梅雨の時期でも訪れる価値があります。夏にはレインボープールが営業し、サイクリングの合間に水遊びを楽しむファミリーも多くいます。ひまわりの大規模な花畑も夏の見どころの一つです。早朝や夕方の涼しい時間帯を選んで走るのがおすすめで、玉川上水沿いの木陰のルートは夏でも比較的涼しく走れます。
秋(9月から11月) は、コスモスと紅葉の季節です。7月中旬から11月中旬にかけてコスモスが見頃を迎え、特に「花の丘」に咲く約550万本のコスモスは圧巻の風景です。10月中旬から11月上旬が見頃となります。
秋の最大の見どころは、何といってもイチョウ並木です。昭和記念公園には2か所のイチョウ並木があり、カナールイチョウ並木は約200メートル、かたらいのイチョウ並木は約300メートルにわたって黄金色のトンネルが出現します。特にかたらいのイチョウ並木は、11月の黄葉の最盛期にはシーズン一番の人気スポットとなり、黄金色に輝く並木道は息をのむ美しさです。サイクリングコースからもこのイチョウ並木を通ることができ、自転車に乗りながら黄金のトンネルをくぐり抜ける体験は昭和記念公園ならではの贅沢です。
秋にはライトアップイベント「秋の夜散歩」も開催され、日本庭園を中心にモミジやカエデが幻想的な光に照らされます。池に映る赤や橙に染まった木々の姿が美しく、「歓楓亭」や「清池軒」といった木造の茶屋から眺める紅葉は格別です。
冬(12月から2月) は花の少ない季節ですが、冬枯れの武蔵野の風景にはまた別の趣があります。スイセンや梅が冬の公園に彩りを添え、澄んだ空気の中でのポタリングは他の季節とは違った清々しさがあります。防寒対策をしっかりして、温かい飲み物を持参するとよいでしょう。
首都圏最大級の日本庭園と盆栽苑
昭和記念公園の中でも特筆すべき施設が、首都圏で戦後最大規模となる約6ヘクタールの日本庭園です。1997年(平成9年)4月に開園したこの庭園は、池を中心とした回遊式の庭園で、四季を通じて日本の伝統的な美しさを感じることができます。
庭園の中心には大きな池があり、その周囲を散策路が巡っています。池の畔にはイロハモミジが枝を伸ばし、春の新緑から秋の紅葉まで季節ごとに異なる表情を見せます。西側には「歓楓亭」、南側には「清池軒」といった木造の茶屋が配され、ここから眺める庭園の景色は格別です。
盆栽苑も日本庭園エリアの見どころの一つで、盆栽の名品が展示されています。日本の伝統文化に触れることができるこのエリアは、サイクリングの途中で立ち寄るのにちょうどよい休憩スポットとしても機能しています。サイクリングコースから日本庭園へは、駐輪場に自転車を停めてから徒歩で散策します。庭園内は静かで落ち着いた雰囲気が保たれており、自転車で走り回った後のクールダウンにも最適です。
立川市内のポタリングおすすめ立ち寄りスポット
昭和記念公園だけでなく、立川市内にはポタリングの途中に立ち寄りたいスポットが数多くあります。たちポタのルートにも関連する主なスポットをご紹介します。
玉川上水沿いのエリア は、立川ポタリングのハイライトの一つです。玉川上水は江戸時代に開削された歴史ある水路で、その両岸には豊かな緑に覆われた遊歩道が整備されています。木漏れ日の中を走る爽快感は格別で、特に新緑の季節は最高のポタリングルートとなります。
玉川上水沿いには、全国でも珍しい完全熱風式の焙煎機を使用する「珈琲焙煎工房 まめ吉」があります。白い一軒家の趣あるこのカフェでは、深煎りのこだわりコーヒーを楽しめます。晴れた日にはテラス席で玉川上水の緑を眺めながら一杯のコーヒーを味わうことができ、ポタリングの休憩にぴったりです。
立川駅周辺の商業エリア も見逃せません。2020年にオープンした「グリーンスプリングス」は、立川駅北口から徒歩数分の場所にある複合施設です。自家製フレッシュチーズと焼き立てピザを楽しめるイタリアンレストランや、ボリューム満点の牛ステーキやグルメバーガーを提供するニューヨークスタイルのダイナーなど、多彩な飲食店が揃っています。ポタリングで消費したカロリーを補給するには最適なスポットです。
立川市内にはおしゃれなカフェも数多く点在しています。JR立川駅北口から徒歩7分ほどの場所にある「Adam’s Awesome Pie」は、カリフォルニアをイメージしたカジュアルな雰囲気のカフェで、平日のディナータイムには8種類のパイが食べ放題の「パイビュッフェ」が人気です。
「和カフェ yusoshi chano-ma 立川」は、JR立川駅北口からわずか徒歩3分、ルミネ立川店8階にあるカフェです。白で統一されたモダンな空間と、靴を脱いでくつろげるマットレスの小上がり席が特徴で、ポタリングで疲れた体を癒すのに最適な場所です。
地元の農産物を販売する共同直売所も立川ポタリングの立ち寄りスポットとして紹介されています。立川市や近隣地域で採れた新鮮な野菜や特産品を購入することができ、営業時間は10時から18時(11月から3月は17時まで)です。地元の味覚をお土産にするのもポタリングの楽しみの一つです。
たちポタで巡る立川・昭和記念公園のモデルコース
たちポタの情報を参考に、立川と昭和記念公園を組み合わせたポタリングのモデルコースをご紹介します。
昭和記念公園満喫コース(所要時間約4時間から5時間) は、立川駅周辺でシェアサイクルを借り、昭和記念公園の立川口または西立川口へ向かうコースです。園内に入ったらサイクルセンターでレンタサイクルに乗り換えるか、持ち込み自転車でサイクリングコースへ進みます。まずはカナール沿いを走り、イチョウ並木を通り抜けます。その後、日本庭園で自転車を停めて庭園内を散策し、こどもの森方面へ向かって渓流広場やこもれびの丘を巡ります。最後に花の丘で季節の花を楽しんでから出発地点に戻るルートです。
立川まちなかポタリングコース(所要時間約3時間から4時間) は、立川駅をスタートし、まず玉川上水沿いの遊歩道を走ります。途中、珈琲焙煎工房まめ吉でコーヒーブレイクを楽しみ、立川市内の住宅地を抜けて地元の直売所で新鮮野菜をチェックします。グリーンスプリングスに立ち寄ってランチを楽しみ、立川駅周辺に戻ってくるコースです。
昭和記念公園と立川グルメの欲張りコース(所要時間約6時間から7時間) は、午前中に昭和記念公園でサイクリングを楽しんだ後、午後は立川駅周辺のグルメスポットを巡るコースです。公園内では季節の花々を楽しみながらサイクリングコースを走り、日本庭園で一休みします。公園を出た後は立川駅周辺のカフェやレストランでランチタイムを過ごし、午後はグリーンスプリングスや周辺の商業施設を散策します。最後にカフェでスイーツを楽しんで一日を締めくくる、充実の1日プランです。
ポタリングを安全に楽しむための注意点
ポタリングは気軽に楽しめるアクティビティですが、安全に楽しむためにはいくつかの注意点があります。
交通ルールの遵守は基本中の基本です。自転車は軽車両であり、原則として車道の左側を走行します。歩道を走行する場合は歩行者優先を徹底し、徐行が求められます。信号や一時停止の標識には必ず従いましょう。ヘルメットの着用は努力義務となっていますが、万が一の事故に備えて着用することを強くおすすめします。特に昭和記念公園内のサイクリングコースでは、緩やかな坂道もあるため思わぬスピードが出ることがあります。
水分補給は特に重要です。ポタリングは激しい運動ではありませんが、長時間にわたって体を動かすため、こまめな水分補給が欠かせません。特に夏場は熱中症のリスクがあるため、水筒やペットボトルは必ず携帯しましょう。
天候への注意も必要です。雨天時は路面が滑りやすくなるため、無理な走行は避けるべきです。強風時は特に橋の上や開けた場所でバランスを崩しやすいので注意しましょう。昭和記念公園内でのサイクリングに関しては、専用コース以外での自転車走行は禁止されています。歩行者との事故を防ぐためにも、必ずサイクリングコース内を走行し、散策エリアでは自転車を駐輪場に停めてから歩いて移動しましょう。
自転車の点検も忘れずに行いましょう。出発前にタイヤの空気圧、ブレーキの効き具合、チェーンの状態をチェックしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。レンタサイクルの場合でも、乗車前に軽く確認する習慣をつけておくと安心です。
立川へのアクセスとポタリング拠点情報
立川は都心からのアクセスが良好で、ポタリングの拠点としても非常に便利な街です。
電車でのアクセスは、JR中央線で新宿駅から立川駅まで特別快速で約25分、快速で約35分と近距離にあります。JR南武線、JR青梅線、多摩モノレールも乗り入れており、多方面からのアクセスが可能です。昭和記念公園へはJR中央線・南武線の立川駅から徒歩約15分で立川口に到着しますが、園内のサイクリングを中心に楽しみたい場合はJR青梅線の西立川駅が最寄りで、駅から徒歩約2分で西立川口に着きます。
車でのアクセスは、中央自動車道の国立府中インターチェンジから約20分程度です。ポタリングの拠点としては立川駅北口周辺がおすすめです。シェアサイクルのステーションが多く設置されているほか、飲食店やコンビニも充実しており、ポタリング前後の食事や買い物にも便利です。
ファミリーで楽しむ昭和記念公園のアクティビティ
昭和記念公園は、子供連れのファミリーにとっても最高のポタリングスポットです。サイクリング以外にも多彩なアクティビティが用意されています。
「こどもの森」は子供たちに大人気のエリアで、様々な遊具が設置されています。自然の中で思いっきり体を動かして遊ぶことができ、フワフワドームと呼ばれる巨大なトランポリンのような遊具は子供たちが歓声を上げて飛び跳ねる定番の人気スポットです。
園内最大のスペースである「みんなの原っぱ」は、約11ヘクタールもの広大な芝生広場です。ボール遊びやフリスビー、凧揚げなど思い思いの過ごし方ができます。レジャーシートを広げてピクニックを楽しむファミリーも多く、サイクリングの途中で一休みするのにも最適な場所です。
バーベキューガーデンでは、手ぶらでバーベキューを楽しめるプランが用意されています。食材や機材が全てセットになったプランからアヒージョ付きのプランまで様々なメニューがあり、2名から団体まで対応しています。事前予約制で、希望日の2か月前から4日前までに予約が必要です。サイクリングで園内を巡った後にバーベキューで締めくくるのも贅沢な楽しみ方でしょう。
水のゾーンでは、水鳥の池でローボートやサイクルボートに乗って水と親しむことができます。夏季にはレインボープールも営業し、水遊びを楽しむことも可能です。
立川でのポタリングは、都心から気軽にアクセスでき、自然と都市の魅力を同時に味わえる贅沢な体験です。たちポタのサイクルマップを活用して、昭和記念公園の四季折々の花々やサイクリングコース、立川市内のカフェやグルメスポットなど、あなただけのお気に入りのルートを見つけてみてはいかがでしょうか。









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