脇町のうだつの町並みをポタリングで巡る美馬の旅

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徳島県美馬市の脇町には、江戸時代から続く商家町の姿をそのまま伝える「うだつの町並み」が残っています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれたこの一帯は、藍と繭の商いで栄えた歴史から「藍と繭の城下町」とも呼ばれ、近年は英国製の折りたたみ自転車ブロンプトンで町並みと吉野川を巡るポタリングツアーでも注目を集めています。江戸中期から昭和初期にかけて建てられた約85棟の伝統的建造物が軒を連ね、白壁の土蔵や格子戸、商家の富の象徴だったうだつが当時の繁栄を物語ります。この記事では、脇町の歴史的背景からうだつの町並みの見どころ、藍と繭の産業史、ポタリングツアーの内容、アクセス方法まで、旅の計画に役立つ情報をまとめました。

目次

美馬市脇町のうだつの町並みは重要伝統的建造物群保存地区

美馬市脇町の南町通りは、江戸中期から昭和初期にかけて建てられた約85棟の伝統的建造物が今も残る町並みです。この町並みは昭和63年12月16日に、全国で28番目となる国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。吉野川中流域という立地を生かし、藍の集散地として陸上交通と水運の両方で栄えたことが、これほど多くの商家建築を今に伝える背景になっています。町並みの入口には道の駅「藍ランドうだつ」があり、南町通りの散策は例年ここを起点に行われています。通りの長さは約430メートルで、格子戸や白壁の土蔵、そして意匠を凝らしたうだつが軒を連ねる景観が続きます。

脇城の落城から藍商人の町への転換

戦国時代の脇町は、阿波国を治めた三好氏の居城・脇城の城下町でした。脇城は天文2年、1533年に三好長慶が築いたとされる城で、阿波九城のひとつに数えられ、別名は虎伏城と呼ばれます。当初は三河守兼則が城を守り、のちに武田信玄の異母弟ともいわれる武田信顕が城主を務めました。天正7年、1579年に長宗我部元親が攻め寄せると、信顕は調略によって長宗我部方へ寝返りましたが、天正10年、1583年8月に再び攻撃を受けて落城し、信顕と息子の信定は讃岐へ逃れたのち戦死したと伝えられています。江戸時代に入ると蜂須賀家が阿波を治め、脇城は重臣・稲田植元が城主を務める阿波九城のひとつになりましたが、一国一城令によって廃城となりました。城の役目を終えた脇町は、徳島藩の保護のもとで藍の商業拠点として発展を始めます。

南町通りは百を超える藍商人が栄華を極めた商いの町

江戸中期の南町通りは、吉野川の水運に恵まれた藍と繭の積出し港として栄え、一時は百を超える藍商人が軒を連ねていたと伝えられています。徳島藩は阿波藍の生産を奨励し、藍は阿波を代表する産業として急速に広がりました。脇町の藍商人たちは、吉野川の舟運を使って大阪や京都、さらには江戸まで販路を広げ、大きな富を築き上げます。こうして蓄えられた富の象徴として、商家の主屋には競うようにうだつが上げられました。現在見られるうだつの多くは明治時代のもので、江戸中期から昭和初期までの約200年間にわたって建てられ続けたものです。

うだつは防火壁と家格を兼ねた袖壁で「うだつが上がらない」の語源に

うだつとは、本瓦葺きの塗り込み壁で仕上げた町家において、隣家との境目、2階の壁面から突出するように設けられた袖壁を指します。瓦を連ねて葺き、家紋入りの鬼瓦を載せるなど、意匠を凝らしたものが多く見られます。本来は隣家の屋根との見切りをつけたり、火災の延焼を防いだりする防火壁としての役割を持っていましたが、同時にその家の格式や財力を示す象徴としての意味合いも強く持つようになりました。うだつを上げるには相応の費用がかかったため、裕福な商家でなければ設けられず、これが出世や成功をしない状態を指す「うだつが上がらない」という慣用句の語源になったといわれています。脇町に現存する最も古いうだつは宝永4年、1707年のもので、江戸中期から昭和初期まで200年以上にわたって町家にうだつが上げられ続けてきたことがわかります。

吉田家住宅は約600坪の敷地を持つ藍商・佐直の館

吉田家住宅は、寛政4年、1792年創業と伝わる藍商の館で、脇町でも一、二を争う豪商だったといわれています。藍商・吉田直兵衛の家系にあたり、屋号は「佐直」として知られています。約600坪の敷地には母屋のほか質蔵や中蔵が立ち並び、当時の繁栄ぶりをうかがい知ることができます。美馬市指定文化財に指定されており、優れた建築様式とともに往時の藍商の暮らしぶりを伝える施設として一般公開されています。

脇町劇場オデオン座は映画のロケがきっかけで保存された芝居小屋

脇町劇場オデオン座は、昭和9年、1934年に本格的な芝居小屋として建てられた劇場です。戦後は歌謡ショーなどの興行も行われ、舞台がぐるりと回転する回り舞台や役者の通り道である花道、舞台下の奈落といった本格的な舞台設備に加え、うずら桟敷や2階観覧席の大向も備えています。映画産業の衰退や建物の老朽化により、平成7年、1995年に一度は閉館と取り壊しが決まっていましたが、翌平成8年に山田洋次監督の映画「虹をつかむ男」のロケ地として使用されたことをきっかけに保存の機運が高まりました。平成11年には町指定文化財に指定され、昭和初期の創建当時の姿に修復されて一般公開されるに至っています。一本の映画が劇場の存続を後押ししたという経緯も、多くの観光客の関心を引いています。

藍染め体験は最大8名まで参加できる予約制

うだつの町並み内にある「阿波天然藍染やまうち うだつ工房」では、事前予約制でハンカチやスカーフ、エコバッグ、巾着、靴下などを自分好みのデザインに藍染めする体験ができます。一度に最大8名まで体験できるとされており、旅の思い出づくりにも人気です。美馬市観光交流センターでも藍染め体験ができるほか、カフェが併設されています。藍染め体験は前日までの予約が可能なプランも用意されているため、旅の途中で予定が決まった場合でも比較的申し込みやすいという特徴があります。町並みの散策とあわせて、美馬市うだつ未来館にも立ち寄ると、町の歴史や文化への理解がさらに深まります。

脇町うだつレトロマーケットは毎年9月に開催

うだつの町並みでは、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。「脇町うだつレトロマーケット」は、通り沿いに古道具やレコード、リメイク品などを扱う露店が立ち並ぶフリーマーケットイベントです。2025年は9月28日の10時から17時まで、入場無料で開催されました。レトロな雰囲気の飲食ブースのほか、阿波おどりの披露やストリートパフォーマンス、着物の着付けサービスなども行われ、古い町並みとレトロな出店が調和する催しとして定着しています。南町通りでは夕暮れになると灯籠風の街灯が灯り、夜のうだつの町並みを照らします。昼間とは異なる落ち着いた雰囲気が味わえるため、日没後の散策もおすすめです。著名な華道家・假屋崎省吾氏による生け花展が、吉田家住宅をはじめとする町並み内の歴史的建造物を会場に開催されることもあり、伝統的な町家建築と華やかな生け花の組み合わせが話題になっています。

藍と繭という二つの産業が美馬市の経済を支えた

脇町、そして美馬市全体を語るうえで欠かせないのが藍と繭という二つの産業です。江戸時代、徳島藩の保護のもとで阿波藍の生産が急速に広がり、脇町はその集散地として繁栄しました。藍商人たちは吉野川の舟運を活かして大阪や京都、江戸へと販路を広げ、大きな富を築いていきます。この藍による繁栄が、うだつの町並みという形で今日まで受け継がれています。一方、徳島県はかつて西日本トップクラスの繭の生産量を誇り、なかでも美馬市とつるぎ市がその中心地でした。養蚕は明治から昭和にかけて地域の重要な産業として発展しましたが、その後生産拠点が中国などへ移ったことで、現在では養蚕農家はなくなっています。この歴史を後世に伝えようという地元の取り組みにより、2003年には蚕糸記念館が整備され、2015年には特定非営利活動法人・美馬蚕糸館が設立されました。

美馬蚕糸館では繭からランプシェードを作る体験ができる

美馬蚕糸館は、徳島県美馬市美馬町谷口に位置し、美馬インターチェンジから車で5分ほどの場所にあります。開館時間は10時から17時で、館内の見学は無料です。館内には養蚕の歴史資料や蚕に関する展示物、織物機械などが展示されているほか、糸取り機の操作や繭細工、糸紡ぎ、機織り、染色といった体験メニューが用意されています。なかでも人気なのが、繭玉を紡いで作る七色ランプシェード作りで、所要時間は約1時間、料金は3,850円からです。繭から紡いだ糸を使って七色に光る幻想的なランプシェードを1つ作ることができ、年齢制限はなく1名から10名程度のグループでも参加できます。

阿波藍が「ジャパンブルー」と呼ばれるようになった理由

阿波での藍の栽培が始まったのは平安時代の終わり頃、染料として加工されるようになったのは室町時代の終わり頃といわれています。阿波藍が広く知られるようになった大きな転機は、安土桃山時代に徳島藩祖・蜂須賀家政が殖産事業として藍作を奨励したことでした。これにより品質の高い藍が大量に生産されるようになります。阿波で藍の栽培が盛んになった背景には、吉野川の氾濫によって運ばれる肥沃な土壌の存在も関係しており、これは後述する舞中島が藍の一大産地となった理由とも共通しています。阿波藍が生み出す鮮やかで深みのある青色は、しばしば「ジャパンブルー」と呼ばれます。この呼び名を最初に用いたのは、明治時代初期に来日したイギリス人化学者ロバート・ウィリアム・アトキンソンだといわれています。日本の街にあふれる藍色の風景を目にしたアトキンソンが、その色をジャパンブルーと表現したことが名称の由来とされています。今日でも徳島県内では伝統を受け継ぐ藍師によって阿波藍が製造されており、その生産量は全国シェアの大半を占めています。

ポタリングの拠点BROMPTON STATIONは明治古民家を改装

脇町の新しい楽しみ方として注目を集めているのがポタリングです。ポタリングとは、自転車に乗って景色を楽しみながらのんびりと走ることを指す言葉で、地元の商店に立ち寄って買い物をしたり、写真映えするスポットで撮影を楽しんだりしながら、短い距離を下り基調のコースでゆっくり走るスタイルが特徴です。自転車にあまり慣れていない人でも気軽に参加しやすいことから、家族連れやカップル、友人同士まで幅広い層に楽しまれています。ツアーの拠点となるのが「BROMPTON STATION」です。明治時代の趣あるうだつ付きの古民家を改装した施設で、英国製の折りたたみ自転車ブロンプトンを使ったポタリングツアーの起点になっています。ツアー終了後には、併設された「うだっこう珈琲焙煎所」で、店内で焙煎したコーヒーを楽しむこともできます。

ポタリングのコースは吉野川堤防道路と沈下橋を巡る

ポタリングツアーには複数のコースが用意されています。あるコースでは、吉野川の堤防道路を走り、老舗和菓子店「日野乃出本店」に立ち寄ったのち、「阿波天然藍染やまうち」での藍染め体験を組み合わせ、吉野川脇町沈下橋の河原からスタートとゴールをする内容になっています。別のコースでは、吉野川ふれあい橋を渡り、同じく日野乃出本店に立ち寄ったあと、日本一の清流ともいわれる穴吹川でのティータイムを楽しみ、吉野川脇町沈下橋の河原でゴールする内容が組まれています。

コース経由地スタート・ゴール
コースA吉野川堤防道路、日野乃出本店、阿波天然藍染やまうち吉野川脇町沈下橋の河原
コースB吉野川ふれあい橋、日野乃出本店、穴吹川吉野川脇町沈下橋の河原

いずれのコースも、うだつの町並みを抜けたあとは車の通らない吉野川の堤防道路を走って対岸へ渡り、老舗菓子店に立ち寄ったり、藍の一大産地だった舞中島を通過したりしながら、吉野川に架かる沈下橋を渡って町並みへ戻ってくる流れです。沈下橋は増水時に川に沈む欄干のない橋で、吉野川流域らしい独特の景観を作り出しており、ロケ地としても利用されるフォトジェニックなスポットになっています。予約制のツアーとして旅行予約サイトなどを通じて申し込むことができ、藍染め体験とセットになったプランも用意されています。なお、吉野川沿いには脇町周辺だけでなく徳島市方面から続くより長距離のサイクリングコースも整備されており、吉野川南岸には四国三郎橋から脇町の潜水橋までを結ぶルートもあります。

穴吹川はBOD値0.5mg/Lで日本一の清流に認定された

穴吹川は剣山を源流とし、木屋平から穴吹へと流れ下って吉野川に合流する吉野川水系の支流です。夏には徳島県内でも屈指の川遊びスポットとして賑わいます。平成27年、2015年7月31日に国土交通省が発表した一級河川の水質調査結果において、穴吹川は年間平均水質のBOD値が0.5mg/Lという全国最低値を記録し、一級河川の中で最も水質が良い「日本一の清流」に認定されました。ポタリングツアーのコースにも組み込まれており、透き通った清流でのティータイムを楽しめるのも脇町ならではの魅力です。

舞中島は洪水がもたらす肥沃な土壌で藍の一大産地に

舞中島は、吉野川とその支流である明連川に囲まれた中州に位置する地域です。歴史的にたびたび洪水に見舞われてきた土地であり、その被害を伝える治水関連の史跡も残されています。一方で、洪水によって上流から肥沃な新しい土が運ばれてくることに加え、藍の収穫期が終わったあとに増水が起こるという条件が重なったことから、舞中島は近世から近代にかけて藍の一大産地として最適な土地になりました。ポタリングツアーのコースでも、この舞中島を通過するルートが用意されており、藍産業の歴史的背景を肌で感じながら走ることができます。

脇町へは徳島駅からJR徳島線で穴吹駅まで約1時間

電車を利用する場合、JR徳島駅から穴吹駅まではJR徳島線で約1時間程度です。穴吹駅からはタクシーで約10分ほどでうだつの町並みに到着します。美馬市営路線バスを利用して「道の駅 藍ランドうだつ」まで行くことも可能です。車を利用する場合は、徳島自動車道の脇町インターチェンジから約10分の距離です。駐車場は市営の観光駐車場と、道の駅「藍ランドうだつ」の駐車場が利用でき、合わせて60台分が無料で停められます。車を駐車場に停めたまま、うだつの町並み自体は徒歩でゆっくり回り、ポタリングツアーに参加する際だけBROMPTON STATIONで自転車を借りるという組み合わせ方も可能です。脇町は徳島自動車道の脇町インターチェンジからほど近いこともあり、徳島市内や鳴門市方面からの日帰り観光はもちろん、剣山方面やつるぎ市など、にし阿波エリアの他の観光地と組み合わせた周遊コースの拠点としても利用しやすい立地にあります。

モデルコースは道の駅藍ランドうだつを起点に半日で巡る

初めて脇町を訪れる場合は、道の駅「藍ランドうだつ」を起点に町並みを歩くのがおすすめです。町並みの入口から南町通りへ入り、格子戸や白壁土蔵、意匠の異なるうだつを見比べながらゆっくりと散策します。途中、吉田家住宅で藍商の暮らしぶりや建築を見学し、美馬市観光交流センターや美馬市うだつ未来館にも立ち寄って町の歴史や藍染め文化への理解を深めるとよいでしょう。町並みの奥まで進むと、映画のロケ地としても知られる脇町劇場オデオン座があります。回り舞台や花道、奈落といった舞台設備を間近に見学でき、一本の映画がきっかけで守られた劇場の歴史を感じることができます。町並みの散策をひと通り楽しんだら、BROMPTON STATIONを拠点にポタリングツアーへ出発するのがこの町ならではの体験です。うだつの町並みを抜けて吉野川の堤防道路を走り、日野乃出本店に立ち寄りながら、沈下橋を渡って対岸の景色も楽しみます。夏場であれば、コースに組み込まれる穴吹川でのひとときや、少し足を延ばして美馬蚕糸館での糸紡ぎ体験を組み合わせるのもよいでしょう。9月には脇町うだつレトロマーケットが開催されるほか、日没後には南町通りのライトアップも楽しめるため、宿泊を組み合わせて昼と夜、両方の表情を楽しむ旅程もおすすめです。

町歩きの休憩には古民家カフェが点在

うだつの町並みの周辺には、古民家を改装したカフェが点在しています。「CAFF処角屋」では、チーズレアケーキやブレンドコーヒーなどが楽しめるとされています。町並み内にある「うだつemon茶房」も、散策の合間に立ち寄れる休憩スポットとして紹介されています。ポタリングツアーで立ち寄る老舗和菓子店「日野乃出本店」も、地元で長く愛されてきた名店として知られています。美馬市観光交流センターでは、藍染め体験とあわせてカフェ利用も可能です。ポタリングの拠点であるBROMPTON STATIONに併設された「うだっこう珈琲焙煎所」では、店内で焙煎したコーヒーを味わうことができ、自転車散策の締めくくりにもぴったりです。ハンカチやスカーフなど身近な小物に、世界に一つだけの藍色の模様を染め上げる体験は、うだつの町並みならではの旅の思い出になります。

うだつの町並みとポタリングは徳島観光の新しい定番になりつつある

美馬市脇町のうだつの町並みは、江戸中期から続く藍商人の繁栄の証として、全国で28番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史的価値の高い町並みです。吉田家住宅や脇町劇場オデオン座といった見応えのあるスポットに加え、藍染め体験や美馬蚕糸館での養蚕の歴史学習など、藍と繭という二つの産業が育んだ文化を体感できる場所でもあります。明治時代の古民家を改装したBROMPTON STATIONを拠点に、折りたたみ自転車ブロンプトンを使ったポタリングツアーが新たな楽しみ方として定着しつつあり、うだつの町並みのレトロな風情から車の通らない吉野川堤防道路、そして欄干のない沈下橋まで、徒歩とも車とも違うテンポでその魅力を味わえます。町並みの中心を彩るうだつは、江戸中期の藍商人たちが富と格式を競い合った証であり、宝永4年建造の最古のうだつから、明治期を中心とする85棟の伝統的建造物まで、200年以上にわたる商家建築の変遷を今に伝えています。歴史ある町並み散策と、穴吹川や舞中島を望みながらの吉野川流域サイクリングを同時に楽しめる脇町は、次の旅先候補として検討する価値がある町です。

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