長岡京を自転車で走る秋の一日、光明寺の紅葉と竹林を巡る

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長岡京で自転車をのんびり走らせるなら、秋の目的地は光明寺のもみじ参道と、向日市の竹の径の2か所です。光明寺は京都府長岡京市にある西山浄土宗の総本山で、約200メートルの参道に約250本のカエデが並びます。竹の径は向日市の丘陵にある全長約1.8キロメートルの竹林の道で、8種類の竹垣が続きます。どちらも西山エリアにあり、洛西口駅から出発する自転車のモデルコースにも組み込まれています。

京都の紅葉は、混雑と駐車場の心配が先に立ちます。光明寺の紅葉の特別入山期間には、寺の駐車場が用意されていませんでした。車で乗りつけるより、自転車とバスを使うほうが向いています。この記事では、光明寺の入山料と時間、竹の径への行き方、長岡京市内での自転車の借り方、道中で寄れる寺社と筍料理の店まで、確認できた情報を順に書きます。執筆基準日は2026年9月29日です。2026年の特別入山の日程はまだ確認できていないため、2025年の実績を目安として載せます。

目次

光明寺のもみじ参道は約200メートルに約250本のカエデが並ぶ

光明寺の秋の見どころは、もみじ参道です。参道の両側に、およそ200メートルにわたって約250本のカエデの古木が立っています。見頃には、参道は紅色のトンネルのような景色になります。

光明寺は1198年創建の西山浄土宗の総本山

光明寺(こうみょうじ)は、京都府長岡京市粟生(あお)にある寺院です。所在地は長岡京市粟生西条26-1で、西山浄土宗の総本山にあたります。

創建は建久9年(1198年)です。法然上人の弟子である法力房蓮生(れんせい)が、法然ゆかりの地に念仏三昧院を開いたのが始まりでした。蓮生は、一般には熊谷次郎直実の名で知られています。一ノ谷の戦いで若い武者を討ったことをきっかけに武士の身を捨てて出家した、という伝承が残っています。

京都駅からJRで約10分という近さにありながら、有名な観光地に比べると知名度は高くありません。静けさが魅力だと書くブログもあります。ただし紅葉の時期は別で、特別入山の期間には人が集まります。

御影堂は一辺約33メートルで長岡京市内最大の木造建築

境内の中心にある御影堂(みえどう)は、宝暦3年(1753年)に建てられました。一辺がおよそ33メートルあり、京都の浄土宗寺院のお堂のなかでも屈指の大きさです。長岡京市内では最大の木造建築とされています。

御影堂と回廊でつながっているのが阿弥陀堂です。安置されている阿弥陀如来像には、恵心僧都(源信)の作と伝わる説と、蓮生が近江の堅田から持ち帰ったと伝わる説の2つがあります。どちらが正しいのかは、確認できた情報のなかでは決まっていません。

参道を抜けたら、そのまま御影堂の前まで進んでみてください。一辺33メートルのお堂は、近づくほど大きさがわかります。

もみじ参道は1854年の蓮生650回忌で整えられた

もみじ参道の歴史は、嘉永7年(1854年)にさかのぼります。蓮生の650回忌の法要にあわせて整備されました。1854年から数えると、2026年は172年目にあたります。人の手で植えて育てた並木だとわかると、赤い色の見え方が少し変わります。

光明寺の紅葉は、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のポスターに起用された実績があります。京都屈指の紅葉の名所として全国的に知られるようになった背景のひとつです。

紅葉の特別入山は入山料1,000円で9時から16時

紅葉の季節に光明寺へ入るには、「紅葉の特別入山」の枠を使います。確認できた条件を表にまとめます。

項目内容
時間9時から16時
入山料1,000円
御影堂の上堂拝観別途1,000円
割引入山券400円(JR長岡京駅前バンビオ2の観光案内所で用意されているとの情報)

割引入山券は、入山料の1,000円と比べて600円安くなります。JR長岡京駅を使う人は、駅前で先に買っておく手があります。ただし発売の条件は年によって変わる可能性があるため、駅前の案内所で最新の扱いを確認してください。

上堂まで入る場合は、入山料と合わせて2,000円です。参道の紅葉だけを見て帰るなら1,000円で済みます。時間に余裕があって御影堂の中も見たい人は、上堂拝観を足す選び方になります。

2025年は11月15日から12月7日の23日間だった

2025年の特別入山の期間は、2025年11月15日(土)から12月7日(日)の23日間でした。土曜日に始まり日曜日に終わる並びです。混雑は週末の午前中に集中するため、初日の土曜日と最終日の日曜日は、その週末にあたります。

2026年の日程は、この記事の執筆時点では確認できていません。前年と同じ時期に組まれるとは限らないので、出かける前に光明寺の公式サイトで日付を確かめてください。

見頃は11月中旬から12月上旬のあいだで年ごとにずれる

光明寺の紅葉の見頃は、11月中旬から下旬とする案内と、11月下旬から12月上旬とする案内に分かれています。1週間から2週間のずれがあるということです。年ごとの気温で色づきが前後するため、この幅をそのまま受け取るのが安全です。

私は、11月下旬に予定を置くのがいちばん外れにくいと考えます。中旬とする案内にも、下旬から12月上旬とする案内にも重なる時期だからです。出発の直前に、最新の色づき情報を確認してください。

ライトアップは確認できず、金戒光明寺とは別の寺

長岡京市の光明寺で、紅葉期間にライトアップが行われるという情報は確認できませんでした。夜の拝観を前提に計画を立てるのは避けたほうがいいでしょう。

名前が似た寺に、京都市左京区の金戒光明寺があります。こちらは別の寺院で、夜間拝観の情報も別に出ています。検索で調べる際には、この2つの情報が混ざりやすいので、所在地が長岡京市か左京区かを必ず見てください。

紅葉の時期の光明寺は自転車とバスが現実的

光明寺の紅葉の特別入山期間は、寺に駐車場がありません。車で行く手段が、そもそも用意されていないということです。

車の場合は長岡京駅西駐車場で乗り換える

2025年の特別入山期間には、寺の駐車場が用意されていませんでした。電車やバスで向かうか、長岡天満宮などを含めて散策するのがおすすめとして案内されていました。

車で来る人には、長岡京市営の長岡京駅西駐車場に停めて、バスに乗り継ぐパーク&ライドが案内されていました。乗り継ぎ先として、長岡京駅からのバスのほかに、長岡京市内で借りる自転車も選べます。

バスは長岡京駅から約15分、長岡天神駅から約10分

バスで行く場合の経路は次のとおりです。

出発駅バスの所要時間降りるバス停徒歩
JR長岡京駅約15分旭が丘ホーム前約2分
阪急京都線の長岡天神駅約10分旭が丘ホーム前約2分

長岡天神駅のほうが5分ほど短く済みます。ただし、駅周辺のバスの本数や紅葉期の増便の有無は確認していません。出発前にバス会社の時刻表を見てください。

混雑は週末の午前中に集中する

混雑が集中するのは、週末の午前中です。平日や早朝に訪れるよう勧める案内があります。自転車で行くなら、この助言の使い勝手がとくによくなります。バスの時刻に縛られず、混み合う前の時間帯に境内へ着けるからです。

竹の径は向日市の約1.8キロで、8種類の竹垣が続く

光明寺から自転車で足を伸ばす先として、竹の径は外せません。向日市北西部の向日丘陵にある竹林の道で、全長は約1.8キロメートルです。向日市特産の孟宗竹(もうそうちく)を使って整備されています。

竹の径は2000年度から向日市が整備してきた

竹の径は、竹の景観を保全し、観光につなげることを目的に、2000年度(平成12年度)から整備されてきました。向日市は良質なタケノコの産地として全国に知られており、その竹林の一部を歩ける道に仕立てたものです。

2000年度に始まった整備は、2026年で26年が過ぎています。長く続いた取り組みの結果として、いまの竹垣の並びがあります。

竹垣は8種類、名前が確認できたのは7つ

竹の径には、8種類の竹垣が整然と連なっています。検索で名前を確認できたのは、竹穂垣、寺戸垣、古墳垣、深田垣、海道垣、かぐや垣、来迎寺垣の7つです。残る1種類の名前は確認できませんでした。

竹穂垣は、竹の枝を束ねた垣です。古墳垣は古墳の形を表したものです。名前ごとに形が違うので、歩きながら見比べると単調になりません。

かぐや垣は竹筒の長短で十二単衣の襟元を表した

竹垣のなかで象徴的なのがかぐや垣です。竹筒の長さを変えて並べ、かぐや姫の十二単衣の襟元をイメージしたオリジナルの垣です。職人の手仕事が光る見どころとして紹介されています。

竹林の緑に囲まれた道で、垣の形にそれぞれ意味があるとわかると、歩く速度が自然に落ちます。速く走り抜ける道ではありません。

竹の径への行き方は2通りで、どちらもバスと徒歩10分

竹の径へは、2つの経路が案内されています。

最寄りの駅バスの降車場所徒歩
JR京都線の桂川駅、または阪急京都線の洛西口駅向日回生病院前10分
JR京都線の向日町駅、または阪急京都線の東向日駅東山10分

散策にかかる時間の目安は、確認できた情報のなかに記載がありませんでした。全長が約1.8キロメートルなので、半日の予定のなかに余裕をもって組み込んでください。竹の径のなかで自転車をどう扱うのか、停める場所があるのかも確認していません。現地の案内に従ってください。

向日市の公式サイトと観光協会サイトには、「竹の径・かぐやの夕べ」というページもあります。開催の時期や内容は年によって変わるため、日程の詳細はそちらで確認してください。

乙訓の竹の歴史は平安時代中期から、筍栽培は1842年に確認されている

竹の径のある向日市は、長岡京市とあわせて乙訓(おとくに)地域と呼ばれます。乙訓は、良質なタケノコの産地として全国的に知られている地域です。

乙訓地方と竹材との関わりは古く、平安時代中期には確認されています。良質な竹材を産出し、京都を取り巻く竹の文化を支えてきました。

筍は、それより新しい時代の話です。19世紀以降の史料にはっきり現れ、天保13年(1842年)にはモウソウチクの筍の本格的な栽培が確認されています。竹材としての歴史は1000年ほどさかのぼり、筍の栽培は約180年です。竹林の景色は同じでも、史料に現れる時期は竹材と筍で大きく違います。

長岡京は784年に桓武天皇が遷した都だった

長岡京という地名の由来は、延暦3年(784年)にあります。桓武天皇が、平城京から乙訓郡へ都を遷しました。乙訓郡は、現在の向日市、長岡京市、大山崎町と京都市の一部にあたります。

今から1200年以上前の都の跡地を、自転車で走ることになります。光明寺の創建は1198年で、都が遷った784年から400年あまりあとです。寺の歴史より、土地の歴史のほうがずっと古いのです。

西山サイクリングのモデルコースは洛西口駅から3市をめぐる

長岡京市は、「京都・向日・長岡京 紅葉と竹林を楽しむ秋の西山サイクリング」というモデルコースを紹介しています。自転車は小回りが利くので、気になっていた社寺を一日でめぐれるのが利点です。

紹介されているコースは、洛西口駅を出発して、次の順にまわります。

順番立ち寄り先
1大原野神社
2善峯寺
3光明寺
4小倉山荘
5向日神社
6竹の径
終点洛西口駅

京都市、向日市、長岡京市の3市の紅葉を楽しめる内容です。光明寺と竹の径の両方が入っているので、この記事の目的地とぴったり重なります。

私の意見を書くと、このコースを一日で全部まわるのは欲張りすぎです。6か所のうち、善峯寺と光明寺は山側にあります。紅葉の時期は境内を歩く時間も長くなります。時間が足りなければ、大原野神社か善峯寺のどちらかを外して、光明寺と竹の径に絞る選び方を勧めます。

西山エリアは自転車観光に力を入れています。レンタサイクルの充実、シェアサイクルの設置、サイクリングツアーの開催などが行われています。

自転車の借り方は観光案内所とHELLO CYCLINGの2通り

自前の自転車がなくても、長岡京市内で自転車を借りられます。方法は、観光案内所のレンタサイクルと、HELLO CYCLINGのシェアサイクルの2通りです。

観光案内所のレンタサイクルは長岡天神駅の西口から徒歩1分

長岡京市観光案内所は、阪急長岡天神駅の西口を出て北へ徒歩1分の場所にあります。ここでレンタサイクルの受付と貸し出しをしています。

阪急沿線のレンタサイクルの料金は、普通車が1日1回の利用で320円、電動車が1日1回の利用で420円という情報がありました。差額は100円です。ただし料金はエリアによって異なります。この金額が長岡京市の観光案内所に当てはまるかどうかは確認できていないので、借りる前に公式ページで確かめてください。

貸し出される自転車は、電動アシスト付きではないとの情報があります。坂道が気になる場合は、借りる前に案内所で相談できます。

HELLO CYCLINGのポートは長岡天満宮や勝竜寺城公園にある

シェアサイクルのHELLO CYCLINGは、長岡京市内に複数のポートがあります。確認できたのは、長岡天満宮、長岡京市中央公民館、長岡京市立産業文化会館、勝竜寺城公園の4か所です。長岡京市中央公民館のポートは、営業時間が8時30分から21時30分です。

HELLO CYCLINGで光明寺の青もみじを見に行った体験記事も公開されています。紅葉の季節だけでなく、新緑の時期にも自転車で訪れる人がいます。混み合う11月を避けて、青もみじの季節に下見をする使い方もあります。

JR長岡京駅の周辺には、過去に「駅リンくん」というレンタサイクルサービスがあったという古い記載も見つかりました。現在も使えるのかは確認できていないため、当てにしないでください。

光明寺へ向かう坂道は電動アシスト付きで走るのがいい

光明寺や善峯寺は西山の山側にあり、坂があります。電動アシスト付きの自転車なら、急な坂道も楽に走れます。長岡京市の周辺では、電動アシスト自転車を借りて光明寺や善峯寺などをめぐる楽しみ方も紹介されています。

観光案内所のレンタサイクルが電動アシスト付きではないとの情報を踏まえると、私は電動アシスト付きを扱うサービスを先に探します。普通の自転車で山側へ向かって、坂で体力を使い切ると、境内を歩く余力が残りません。紅葉の時期は境内を歩いて回る時間が長いので、体力は着いてから使うものです。

一方で、平らな道が続く市街地の移動なら、普通の自転車で足ります。長岡天神駅から長岡天満宮や勝竜寺城公園をまわる範囲なら、普通車の320円のほうが安く済みます。行き先を市街地に絞るのか、山側の光明寺まで行くのかで、借りる自転車を変えるのが合理的です。

光明寺の周辺には自転車駐輪場の情報もありますが、収容台数や利用条件は確認していません。自転車を停める場所は、現地の案内に従ってください。

西山の紅葉めぐりは光明寺のほかに4か所を回れる

長岡京市は、「京都西山・長岡京もみじめぐり」を案内しています。長岡京市観光協会は、もみじめぐりのパンフレットも提供しています。光明寺のほかに、次の寺社が紹介されています。

寺社特徴
善峯寺見頃は例年11月中旬から下旬。西山の山麓に広がる3万坪の境内すべてが紅葉の見どころ。京都盆地を見渡せる眺めから「天空の紅葉」と紹介するページもある
大原野神社紫式部と『源氏物語』にゆかりのある場所として知られる
勝持寺「花の寺」として知られ、紅葉も見事と紹介されている
長岡天満宮11月から12月に、紅葉をイメージした御朱印を授与していると紹介されている

善峯寺の境内は3万坪あり、境内すべてが紅葉の見どころです。見て歩く時間もかかります。光明寺と同じ日に組む場合は、どちらかの滞在時間を短くする覚悟が要ります。

長岡天満宮の御朱印の授与は、神社の最新の案内で確認してください。長岡天満宮にはHELLO CYCLINGのポートがあるので、市街地を走る日の立ち寄り先に組み込みやすい場所です。

竹林のあとは筍料理の店で昼食を取れる

乙訓は筍の産地です。竹の径を歩いたあと、あるいは光明寺の参拝の前後に、筍を使った食事ができる店があります。ここに挙げる情報は検索した時点のもので、営業日や献立は変わります。

錦水亭は自家栽培の筍を毎朝4時から掘る

錦水亭は、長岡天満宮の八条ヶ池の上に浮かぶように建つ池座敷が特徴の老舗料亭です。検索で確認できた情報では、創業143年とありました。

料亭では珍しく、自家栽培の筍を提供しています。毎朝4時から掘る朝掘りにこだわっているそうです。秋には「松茸づくし」と「筍鱧づくし」の献立があり、提供は10月末までと案内されていました。この案内が2026年のものかどうかは、確認できていません。訪問する場合は、予約の際に献立と期間を確かめてください。

いっぷく亭は光明寺の近くで湯豆腐や鱧料理を出す

いっぷく亭は、光明寺の近くにある京料理の店です。筍料理、湯豆腐、鱧料理など、季節の味を出しています。光明寺の参拝と合わせやすい立地なので、山側へ向かう日の昼食の候補になります。

小倉山荘のカフェは若竹うどんと筍ごはんが税込1,300円

小倉山荘のファームダイニングカフェでは、「若竹うどんと筍ごはん」が税込1,300円で提供されていると紹介されていました。阪急長岡天神駅から車で約10分の位置にあります。モデルコースの4番目の立ち寄り先が小倉山荘なので、コースの途中で昼食にする使い方ができます。価格や献立は変わることがあるため、事前に確認してください。

阪急長岡天神駅の周辺では、筍料理をランチ、ディナー、お土産で楽しめる店を16店まとめた2026年版の記事もあります。店選びに迷う場合は、その記事を見てから決める手もあります。

見頃と駐車場とレンタサイクルに関するよくある疑問

ここまでの内容のうち、出発前に迷いやすい点を、質問の形に沿って答えます。

光明寺の紅葉の見頃はいつかという疑問には、11月中旬から12月上旬と答えます。案内によって11月中旬から下旬とするものと、11月下旬から12月上旬とするものに分かれるので、11月下旬に予定を置くのが外れにくい選択です。

2026年の特別入山はいつかという疑問には、この記事の執筆時点では確認できていない、と答えるほかありません。2025年は11月15日(土)から12月7日(日)でした。日程は光明寺の公式サイトで確認してください。

光明寺に駐車場はあるのかという疑問には、2025年の特別入山期間は用意されていなかった、と答えます。車の場合は、長岡京市営の長岡京駅西駐車場に停めてバスに乗り継ぐ方法が案内されていました。

入山料はいくらかという疑問には、1,000円で、御影堂の上堂拝観は別途1,000円と答えます。JR長岡京駅前バンビオ2の観光案内所では、400円の割引入山券が用意されているとの情報があります。

長岡京で自転車を借りられる場所は、長岡京市観光案内所とHELLO CYCLINGのポートです。観光案内所は阪急長岡天神駅の西口から北へ徒歩1分で、ポートは長岡天満宮、長岡京市中央公民館、長岡京市立産業文化会館、勝竜寺城公園にあります。

竹の径にライトアップはあるのかという疑問には、確認できた情報のなかに記載がなかった、と答えます。ただし「竹の径・かぐやの夕べ」というページが向日市の公式サイトにあるので、夕方の催しに興味がある人は、そちらを確認してください。

秋の一日は光明寺の朝と竹の径の午後で組む

結論として、長岡京の秋を自転車で走るなら、朝の早い時間に光明寺の参道に入り、午後に竹の径へ向かう順番を勧めます。光明寺の混雑は週末の午前中に集中するため、開門の9時に合わせて着けば、混み合う前に参道を歩けます。入山は16時までなので、遅い時間に回すと間に合わなくなります。竹の径は、その後に向日市側へ移動して歩きます。

車は使いません。特別入山期間の光明寺には駐車場がないからです。長岡京駅西駐車場を使う場合も、そこからバスかレンタサイクルに乗り継ぎます。山側の坂は電動アシスト付きで走ります。

光明寺は1198年に創建された寺で、もみじ参道は1854年に整えられました。竹の径は2000年度から整備が始まりました。乙訓の竹は平安時代中期から続き、都が遷った784年まで土地の歴史はさかのぼります。走る距離は短くても、たどる時代は1200年を超えます。日程が決まったら、光明寺の公式サイトで特別入山の期間と入山料を確かめてから出発してください。

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